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2008-14991-1501
2008 関西大学 後期日程総合情報学部3月4日実施
易□ 並□ 難□
【1】 O を原点とする xy 平面上で点 A (a, 0) , 点 B (0 ,b) をとる.ただし, a >0 ,b >0 とする.線分 AB 上に 2 点 P , Q を直線 OP , 直線 OQ が ∠ AOB を 3 等分するようにとる.ただし, ∠AOP <∠AOQ とする.
(1) 点 P , Q の座標を a , b で表せ.
(2) ▵POQ の面積を a , b で表せ.
(3) ▵POQ の面積は, ▵AOB の面積の 13 倍より小さいことを示せ.
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【2】 次の問いに答えよ.
(1) 0≦x ≦π であるとき,不等式
sin⁡x -cos⁡ x≧0
を満たす x の値の範囲を求めよ.
(2) 0≦x ≦π であるとき,不等式
4⁢( sin3 ⁡x- cos3⁡ x)-5 ⁢(sin ⁡x- cos⁡x )≧0
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【3】 次の を数値でうめよ.
(1) log4 ⁡(1 +2 +3 )+log 4⁡ (1+ 2- 3)= ①
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(2) x>1 で x+ 1 x= 13 であるならば, x3 - 1x 3= ② である.
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(3) 2 直線 x+ y-1= 0 と x -2⁢ y+1 =0 の交点を通り,直線 5 ⁢x+ 4⁢y =0 に垂直に交わる直線の方程式は y = ③ ⁢ x+ ④ である.
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(4) 赤球 3 個,白球 2 個,合計 5 個の球が入った袋から,同時に 3 個の球を取り出すとき,赤球の方が白球より多い確率は ⑤ である.
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【4】 次の をうめよ.
放物線 C 1:y =x2 -x と円 C 2 がある.円 C 2 は中心 A の座標が (a ,a) ( a> 0 ) であり,かつ原点 O を通る.
このとき,円 C 2 の方程式は ① である. C1 と C 2 の共有点の個数を求めるため, C1 と C 2 の方程式から y を消去すると, x についての方程式は
x2 ⁢( ② ) =0
となる.したがって, C1 と C 2 の共有点の個数を n とすると,
である.
n=3 であるとき,原点 O 以外の共有点を P , Q とすると,直線 PQ の傾きは ⑥ で,線分 PQ の長さが C 2 の半径に等しいとき, a = ⑦ である.