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2008-16071-0601
2008 福岡大学 工学部機械工,電子情報工,
社会デザイン工学科前期
2月6日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の をうめよ.答は解答用紙の 該当 がいとう 欄に記入せよ.
(ⅰ) 2 次方程式 2 ⁢x2 -7⁢ x+k =0 の 2 つの解の差が 32 であるとき, k= (1) である.また,関数 y =x2 -2⁢ |x- 1| が x =a で最小値 b をとるとき, (a, b)= (2) である.
2008-16071-0602
社会デザイン工学科,薬学部前期
薬学部は(ⅰ)
(ⅱ) sin⁡x- cos⁡x= t とおくとき, sin⁡2 ⁢x を t を用いて表すと, sin⁡2 ⁢x= (3) である.また, 0≦x ≦π において 2 ⁢sin⁡ 2⁢x+ 8⁢( sin⁡x- cos⁡x )-7 の最大値は (4) である.
2008-16071-0603
(ⅲ) 数字が 1 つずつ書かれた 10 枚のカードがある. 4 枚には 1 が書かれており, 2 枚には 2 が書かれていて,残りの 4 枚には 3 , 4 , 5 ,6 が 1 つずつ書かれている.この 10 枚のカードの中から 4 枚を同時に抜きだしたとき,書かれている 4 つの数の積が 9 の倍数である確率は (5) である.また, 3 枚を同時に抜きだしたとき,書かれている 3 つの数の積が 60 未満である確率は (6) である.
2008-16071-0604
【2】 次の をうめよ.答は解答用紙の 該当 がいとう 欄に記入せよ.
(ⅰ) a1 =1 ,a n+1 = n+1 n⁢ an+ n2- 1 ( n=1 , 2 ,3 , ⋯ ) で定められる数列 { an } がある. bn= an n とおくとき, bn +1 -bn を n を用いて表すと (1) であり,数列 { an } の一般項 a n を求めると a n= (2) である.
2008-16071-0605
(ⅱ) 空間のベクトル a →= (p, q,1 ) が b→ =(1, 2,1 ), c →= (2, -1,-2 ) に直交しているとする.このとき, p ,q の値を求めると, (p ,q) = (3) である.また,空間の 4 点 O , A ,B , C が OA→ =a → , OB →= b→ , OC →= c→ をみたしているとき,四面体 OABC の体積は (4) である.
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【3】 関数 f⁡ (x)= (a⁢ x+b) ⁢ex が x= 1 で極値 -2 ⁢e をとっているとき,次の問いに答えよ.ただし, e は自然対数の底とする.
(ⅰ) a ,b の値を求めよ.
(ⅱ) 定積分 ∫01 ⁡f ⁡(x )⁢d x を求めよ.
2008-16071-0607
2008 福岡大学 薬学部前期
(ⅱ) 関数 y= x2 -2| x-1 | の最小値は (3) である.また,点 (1 ,1) を通り,傾き k の直線が y =x2 -2⁢ |x- 1| のグラフと 3 点を共有するとき, k の値の範囲は (4) である.
2008-16071-0608
(ⅰ) a1= 5 2 ,a n+1 =( logn+ 2⁡ (n+1 ))⁢ an+ logn+ 2⁡ 2 ( n=1 , 2 ,3 , ⋯ ) で定められる数列 { an } がある. bn =( log2 ⁡(n +1) )⁢ an とおくとき, bn +1 -bn を n を用いて表すと (1) であり,数列 { an } の一般項 a n を求めると, an = (2) である.
2008-16071-0609
【3】 f⁡(t )=t 2 とする. x≦t ≦x+ 1 における f ⁡(t ) の最大値を M ⁡(x ) とするとき,次の問いに答えよ.
(ⅰ) 傾きが -4 の直線 l と y =M⁡ (x) のグラフとの共有点がただ 1 個であるとする.このとき,直線 l の方程式を求めよ.
(ⅱ) y=M⁡ (x) のグラフと(ⅰ)で求めた直線 l および直線 y =2⁢ x+1 とで囲まれる部分の面積を求めよ.