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2009 横浜国立大学 前期

経済学部

易□ 並□ 難□

【1】 四面体 OABC において, OA =a OB =b OC = c とする,辺 OA p :1-p 0< p<1 に内分する点を P 線分 PB q: 1-q 0< q<1 に内分する点を Q 線分 QC r: 1-r 0< r<1 に内分する点を R とする. 3 A B C が定める平面と直線 OR が交わる点を S とする.次の問いに答えよ.

(1)  OR a b c p q r を用いて表せ.

(2)  OS a b c p q r を用いて表せ.

(3) 四面体 OABC の体積を V 1 四面体 OPQS の体積を V 2 とする. V2 V1 p q r を用いて表せ.

2009 横浜国立大学 前期

経済学部

工学部【4】の類題

易□ 並□ 難□

【2】  xy 平面上に円 C: x2+ y2= 1 がある. C の外部の点 P (s, t) t± 1 から C へ引いた 2 つの接線と直線 y= 1 との交点を Q R とする.次の問いに答えよ.

(1) 線分 QR の長さを s t を用いて表せ.

(2)  QR の長さが 2 であるように P が動くとき, P の軌跡を求め,図示せよ.

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経済・工学部共通

易□ 並□ 難□

【3】 赤,青,黄の 3 色を用いて,横一列に並んだ n 個のマスを,隣り合うマスは異なる色になるように塗り分ける.ただし,使わない色があってもよい.両端のマスが同じ色になる場合の数を a n とし,両端のマスが異なる色になる場合の数を b n とする.次の問いに答えよ.

(1)  a3 b3 a4 b4 を求めよ.

(2)  an bn n 3 n の式で表せ.

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工学部

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【1】 次の問いに答えよ.

(1) 定積分

1 e x 1n log x dx n=1 2 3

を求めよ.

(2) 極限

limn n ( 1e x1 n logx dx-1 )

を求めよ.

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工学部

易□ 並□ 難□

【2】  xy 平面上に曲線 C: y=x 2 がある. C 上の点 P ( t,t 2) を次の条件(*)をみたすようにとる.

(*)  P 以外の C 上の異なる 2 Q R があり,そこでの C の法線がともに P を通る.

  Q(α ,α2 ) R(β ,β2 ) α< β とするとき,次の問いに答えよ.

(1)  t のとり得る値の範囲を求めよ.

(2)  t が(1)で求めた範囲を動くとき,線分 QR の中点 M が描く軌跡の方程式を求めよ.

(3)  β t の式で表し,極限 lim t t β を求めよ.

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工学部

経済学部【2】の類題

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【4】  xy 平面上に円 C: x2+ y2= 1 がある. C の外部の点 P (s, t) s± 1 から C へ引いた 2 つの接線と直線 x= 1 との交点を Q R とする.次の問いに答えよ.

(1) 線分 QR の長さを s t を用いて表せ.

(2)  QR の長さが 1 であるように P が動くとき, P の軌跡を求め,図示せよ.

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工学部

易□ 並□ 難□

【5】 平面上に 3 O A B があり, OA=a OB= b 0<a <b で, OA OB のなす角 θ 0 <θ π 2 をみたす.点 C OC = OA +OB で定める.また, O から引いた半直線 OA 上に,点 P OA <OP となるようにとる.直線 PC と直線 OB の交点を Q とする. AP=x PQ 2=f (x ) とするとき,次の問いに答えよ.

(1)  f(x ) x a b θ を用いて表せ.

(2) 第 2 次導関数 f (x ) は, x>0 のとき f (x) >0 をみたすことを示せ.

(3)  a=1 b=6 cosθ = 16 のとき, PQ の長さの最小値を求めよ.

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