2009 慶応義塾大学 薬学部MathJax

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2009 慶応義塾大学 薬学部

2月12日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  a を実数とするとき, 3 次方程式 x 3+a x2- 3x+ 10=0 の解の 1 つが x= 2-i i は虚数単位)である.このとき, a の値は (1)(2) であり,この方程式の実数解は x= (3)(4) である.

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2月12日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(2)  0x π の範囲で定義された 2 つの関数

がある.このとき, f(x ) がとりうる値の範囲は,

(5)(6) f( x) (7) (8)

g(x ) がとりうる値の範囲は, (9)(10) g( x) (11)(12) である.

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2月12日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(3)  2 A( 3,1) B( 1,4) と,円 (x-1 )2+ (y+ 2)2 =4 がある.この円上を動く点 P と, A B とでできる ABP の面積の最小値は (13) - (14)(15) 最大値は (16) + (17)(18) である.

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2月12日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(4)  sin18° = (19)- (20) (21) であり, cos18 °= (22)(23) + (24) (25) (26) である.

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易□ 並□ 難□

【1】

(5)  1260 (27)(28) 桁の整数である.また,その最高位の数字は (29) である.ただし, log10 2=0.3010 log10 3=0.4771 とする.

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易□ 並□ 難□

【2】  xy 平面において, 2 つの放物線 y= x2+ ax y= x2- 2a x およびこの 2 つの放物線と接する直線 l がある.ただし, a は正の定数とする.

(1)  l の方程式は, y= (30)(31) (32) ax - (33) (34)(35) a2 である.

(2) この 2 つの放物線と接線 l で囲まれる図形の面積 S a の式で表すと, S= (36) (37)(38) a (39) である.

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易□ 並□ 難□

【3】  1 から n までの自然数が 1 つずつ書かれた n 枚のカードがある.ただし, n3 とする.これらのカードをよくまぜて 1 枚取り出したとき,そのカードに書かれた数字を x1 とする.次にこのカードをもとに戻してからよくまぜて, 1 枚のカードを取り出し,そのカードに書かれた数字を x2 とする.同様の手順をあと 2 回行い, 3 回目および 4 回目に取り出したカードに書かれた数字をそれぞれ x 3 x4 とする.

(1)  n=12 のとき, x1 <x2 となる確率は (40)(41) (42)(43) である.

(2)  n=12 のとき, x1 <x2 x 3 となる確率は (44)(45)(46) (47)(48)(49) である.

(3)  x1< x2< x3 かつ x3 >x4 となる確率を f(n )n4 とすると, f( n)= (50) (51) n4 - (52) (53)(54) n3 + (55) (56) n2 - (57) (58)(59) n である.

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2月12日実施

易□ 並□ 難□

【4】 空間に 3 A( 1,0, 0) B(0 -2,0 ) C(0 ,0,4 ) がある. ABC の外接円の中心を P とする. P を通り平面 ABC に垂直な直線をひき,この直線上に点 Q をとる.

(1)  P x 座標は (60) (61)(62) である.

(2)  ABC の外接円上の 1 つの点を R とする. PRQ= 60° のとき, Q x 座標は (63) (64)(65) ± (66)(67) (68)(69) (70)(71) である.

(3) (2)のとき,四面体 QABC の体積は (72) (73)(74) (75) である.

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