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2009-13460-0101
2009 東邦大学 理学部A日程
1月28日実施
【1】で配点40点
易□ 並□ 難□
【1】 次の に適する解答を,解答用紙の決められた場所に記入せよ.
(ⅰ) 2 次方程式 x2 -x+a =0 が異なる 2 つの正の実数解をもつための必要十分条件は ア < a< イ である.
2009-13460-0102
(ⅱ) a は実数, i は虚数単位( i= -1 )とする. A= 1-i 1+2⁢ i+ a+i 3-i が実数のとき, a= ウ ,A =エ である.
2009-13460-0103
(ⅲ) sin⁡α= cos⁡2⁢ α ,0≦ α≦ π2 のとき α =オ , sin⁡ α= カ である.
2009-13460-0104
(ⅳ) 直角三角形 ABC の斜辺 BC を 2: 1 に内分する点を D とし, AB →= b→ , AC→ =c→ , AD→ =d → とすると, d→ は b → と c → を用いて d →= キ と表せる.さらに線分 AD が ∠A を 2 等分するとき | d→ | = ク ⁢ | b→ | が成り立つ.
2009-13460-0105
配点30点
【2】 硬貨を投げ,表が出たら座標平面の x 軸の正の方向に 1 進み,裏が出たら座標平面の y 軸の正の方向に 1 進むものとする.次の問いに答えよ.
(1) 初め原点 O にいた人が硬貨を 4 回投げたとき,点 (3, 1) に到達する確率を求めよ.
(2) 初め点 P( 3,0) と Q( 0,3) にいた 2 人が,それぞれ独立に硬貨を 4 回投げる.投げ終わったとき, 4 人が同じ点に到達している確率を求めよ.
(3) 初め P( 3,0) と Q( 0,3) にいた 2 人が,それぞれ独立に硬貨を 4 回投げる. 4 回目で初めて 2 人が同じ点に到達する確率を求めよ.
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【3】 放物線 C: y=x2 の上の点 A( a,a2 ) ,B( b,b2 )( a< b) における接線をそれぞれ la , lb とし, la と lb の交点を P とする.次の問いに答えよ.
(1) la と lb の方程式を a と b を用いて表せ.
(2) P の座標を a と b を用いて表せ.
(3) la ,lb と放物線 y= x2 で囲まれた図形の面積 S を a と b を用いて表せ.
(4) P が直線 y= x-1 の上を動くとき, S の最小値を求めよ.