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2009-13591-0201
2009 早稲田大学 スポーツ科学部
2月14日実施
易□ 並□ 難□
【1】
(1) 関数
f⁡(x )=2 x+ 2-x
は x= ア のとき,最小値 イ をとる.また,関数
g⁡( x)= 8x+ 8- x- 4⁢( 4x +4 -x )
は
x=-1 +log2 ⁡( ウ ± エ )
のとき,最小値 オ をとる.
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(2) 放物線 y= 1 2⁢ x2+ x と円 ( x-1) 2+ (y+ 1)2 =2 の両方に接する直線は,
である.ただし, カ < ク < コ とする.
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【2】 次のようなコインを n 回投げるゲームを行う.ゲーム開始時の持ち点は 0 点とし, 1 回投げるごとに持ち点は表が出ると 1 点増え,裏が出ると 1 点減る.ゲーム開始時から終了時までの最大の持ち点を m 点とする.
(a) n=2 のとき, m=1 となる確率は シ 4 である.
(b) n=3 のとき, m の期待値は ス 8 である.
(c) n=5 のとき, m≦2 となる確率は セ 32 である.
(d) n=7 のとき, m≧4 となる確率は ソ 128 である.
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【3】 点 P は円 x 2+ y2= 4 上の第 1 象限を動く点であり,点 Q は円 x 2+ y2= 16 上の第 2 象限を動く点である.ただし,原点 O に対して,つねに ∠ POQ=90 ° であるとする.また,点 P から x 軸に垂線 PH を下ろし,点 Q から x 軸に垂線 QK を下ろす.さらに θ =∠POH とする.
(a) 四角形 PQKH の面積は tan⁡ θ= タ のとき,最大値 チ をとる.
(b) 三角形 QKH の面積は
tan⁡θ = ツ + テ 2
のとき,最大値
ト ⁢( ナ +1 )
をとる.
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【4】 数列 {a n} ,{b n} はともに公差 2 の等差数列であり,初項 a 1 と b 1 は a1< b1 を満たす.さらに数列 { cn } , {d n} を
cn= ∑k= 1n ⁡a k ,dn = ∑k =1n ⁡ bk (n =1 ,2 ,3 ,⋯ )
とする.座標平面上で点 A n( an ,cn ) と点 B n( bn ,dn ) は,すべて放物線 C :y=p ⁢x2 +q⁢ x+r 上にあるとする.ただし, p ,q , r は定数である.
(a) p= 1 ニ ,q= 1 ヌ である.
(b) r=0 のとき, a 1= ネ , b1 = ノ である.
(c) 線分 A nB n と放物線 C で囲まれた図形の面積を S n とする. S1 =9 のとき, r= ハ , S10 = ヒ である.