Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2009年度一覧へ
大学別一覧へ
早稲田大一覧へ
2009-13591-0401
2009 早稲田大学 人間科学部
A方式,B方式共通
2月17日実施
易□ 並□ 難□
【1】 正の奇数を次のような群に分けるとき, 777 は第 ア 群の第 イ 番目にあたる.
(1), (3,5 ),(7 ,9,11 ),(13 ,15, 17,19 ),⋯
2009-13591-0402
【2】 x=5+ 3⁢i とするとき, 2 ⁢x 5-20 ⁢x4 +68⁢ x3- x2+ 10⁢x -83 の値は ウ である.ただし, i は虚数単位とする.
2009-13591-0403
【3】 x を整数とするとき, 4.5x の整数部分が 6 桁の数となるような x の中で最大のものは エ である.ただし, log10 ⁡2= 0.3010 , log10 ⁡3= 0.4771 とする.
2009-13591-0404
【4】 三角形 OAB は OA= OB=6 の二等辺三角形であり, ∠AOB =30 ° とする.辺 AB の三等分点のうち,点 A に近い方の点を P , 点 B に近い方の点を Q とし, ∠POQ =α とする.このとき,線分 PQ の長さは オ - カ であり,線分 OP の長さの 2 乗は キ + ク ⁢3 である.また, tan⁡α の値は ケ ⁢3 - コ 11 である.
2009-13591-0405
【5】 ( 1+x+ x2 ) 5 を展開したときの x 6 の係数は サ である.
2009-13591-0406
【6】 一辺の長さが a である正四面体 P 0 から,各辺の中点を結んでできる立体(正八面体である)を取り除いて立体 P 1 を作る.この P 1 は 4 個の正四面体で構成される立体となる.次に,この立体 P 1 を構成する 4 個の正四面体のそれぞれについて P 0 から P 1 を作ったのと同様の操作を施して,立体 P 2 を作る.この立体 P 2 は 16 個の正四面体から構成される立体となる.以下同様に P 3 , ⋯, Pn を作る.このとき,立体 P n の表面積は シ ⁢ a2 であり,体積は ス 2 n⋅ セ ⁢ a 3 となる.ただし, セ はできる限り小さい自然数で答えること.
2009-13591-0407
【7】 空間内に 3 点 A (1 ,0, 0) ,B( 0,2, 0) ,C (0 ,0, 3) がある.原点 O から三角形 ABC へおろした垂線の足を H とするとき, H の座標は 6 ソ ⁢ ( タ , チ , ツ ) となる.ただし, ソ は正の数とする.
2009-13591-0408
A方式
【8】 f⁡(x )=x 2+2 ⁢x+ c について, x の方程式 f ⁡(x )=0 が異なる 2 つの実数解をもち, f⁡( f⁡( x))= 0 が重解 α をもつとき, α= テ , c= ト ± ナ 2 である.
2009-13591-0409
【9】 f⁡(x )=x 2-x , g⁡( x)=m ⁢x とする.積分 h ⁡(m )= ∫03 ⁡ | f⁡(x )-g⁡ (x) | ⁢dx について, m が 0 ≦m≦ 3 を満たしながら動くとき, h⁡( m) の最大値は ニ ,最小値は ヌ - ネ ⁢2 2 である.
2009-13591-0410
B方式
【8】 xy 平面上において y= cos⁡x , y= 32 ⁢π ⁢x および x 軸で囲まれる 0 ≦x≦ π 2 の部分を y 軸のまわりに 1 回転させてできる立体の体積は π ⁢{ 1 テ ⁢π 2+ ト - ナ 3⁢ π+ ニ } となる.
2009-13591-0411
【9】 行列 A の表す 1 次変換による点 (2 ,2) の像は点 (1, 1) であり,点 (2, -4) の像は点 (3, 5) である.このとき,行列 A は, A= 1 6⁢ ( ヌ ネ ノ ハ ) となる.ここで, P=( 2 1 71 ) に対して P -1 ⁢A⁢ P を利用して A n を求めたとする. A n=( an bn c n dn ) とすると, ∑n =1∞ ⁡ an= 3 ヒ である.