2009 南山大 数理情報A2月9日実施MathJax

Mathematics

Examination

Test

Archives

2009 南山大学 数理情報学部A方式2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(1) 等式 1p- 6= 1- 32 を満足する p の値を求めると p= である.また,式 -4 a+2 a2 +4b -a2 b-2 b2 +a b2 を因数分解すると である.

2009 南山大学 数理情報学部A方式2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(2)  1 2 列の行列 P= (x 1-x) 2 2 列の行列 A= ( 14 a 13 2 3 ) がある.すべての x に対し積 P A の成分の和が 1 になるとき, a= である.また, PA= P が成立するとき, x= である.

2009 南山大学 数理情報学部A方式2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(3)  0 ではなく,平行でもない 2 つのベクトル a b は, |a | =1 ( a +b ) (2 a -b ) を満たす. b の大きさを x とする.このとき,内積 a b x の式で表すと, a b = である.また, a b のなす角が π3 のとき, x の値を求めると, x= である.

2009 南山大学 数理情報学部A方式2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(4)  2 つの関数 f (x) =log2 (7 x2 -14x +11) g (x )=sin ( π6 f(x )) がある. 0x 3 の範囲で考えたとき, f(x ) の最小値は であり, g( x) が最大値をとるのは x= のときである.

2009 南山大学 数理情報学部A方式2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(5) ある人が毎日 1 回正午に 1 つのさいころを振って, 2 つの町 A B をどのように移動するかを決める.午前中 A にいるときは, 1 から 4 の目が出たら午後に B へ移動して次の日の正午まで B に留まり, 5 6 の目が出たら次の日の正午まで A に留まる.午前中 B にいるときは, 1 から 3 の目が出たら午後に A へ移動して次の日の正午まで A に留まり, 4 から 6 の目が出たら次の日の正午まで B に留まる. 1 日目の午前中 A にいるとき,その日の午後に B へ移動し, 3 日目の午前中 A にいる確率は である.また, 1 日目の午前中 A にいるとき, 4 日目の午前中 A にいる確率は である.

2009 南山大学 数理情報学部A方式2月9日実施

易□ 並□ 難□

【2】  3 つの数列 {an } {dn } {Sn } n= 1 2 3 は, dn= an+ 1- an S n= i= 1n ai を満たす.

(1)  {Sn } が初項 c 公差 c の等差数列であるとき, {an } の一般項を求めよ.ただし, c は定数とする.

(2)  {dn } が初項 r 公比 r の等比数列であり, a1= 1 であるとき, {a n} の一般項を求めよ.ただし, r 1 でない定数とする.

(3)  a1= 1 であり, Sn+ 1= i= 1n Si のとき, {an } の一般項を求めよ.

(4)  a1= 1 d1 =-2 であり, 2 an+ 2= dn+1 + 12 Sn のとき, {a n} の一般項を求めよ.

2009 南山大学 数理情報学部A方式2月9日実施

易□ 並□ 難□

【3】 座標平面上に曲線 C: y= 12 x2 C 上の点 A( a, a22 ) がある.ただし, a>1 である.

(1)  A における C の法線 l の方程式を求めよ.

(2) (1)の l を対称の軸として,直線 l1 :x=a を対称移動して得られる直線 l2 の方程式を求めよ.

(3)  C と(2)の l2 とで囲まれた図形を y 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積 V a で表せ.

inserted by FC2 system