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2009-14991-1401
2009 関西大学 後期
法・文・経済・商・
社会・政策創造・総合情報学部
3月3日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の を数値でうめよ.
連立不等式
{ |y- x|≦ 3| y-5⁢ x|≦ 5 ⋯ (ア)
の表す領域を A とすると, A は 4 点 ( 1 2 ,- 5 2 ) , (- 12 , ① ) , (2 , ② ) ,( -2 , ③ ) を頂点とする平行四辺形の周および内部である. k を定数として,直線 l: x+y= k が領域 A と共有点をもつような k の範囲は ④ ≦k ≦ ⑤ である.したがって, x ,y が連立不等式(ア)を満たすときの x+ y の最大値は ⑤ であり,そのときの x ,y の値は x= ⑥ , y= ⑦ である.
2009-14991-1402
【2】 座標平面の原点を O( 0,0) とし,円 x2 +y2 =1 の上の点 P (cos⁡ α,sin⁡ α) と点 Q (cos⁡ β,sin⁡ β) における接線をそれぞれ l 1, l2 とする.ここで, α ,β は 0< β<α < π2 を満たす定数である.次の をうめよ.
l1 の方程式は y= ① ⁢x + ② であり, l1 と l2 との交点を R (x 1,y 1) とすると,
x1= ③ sin ⁡(α- β) , y1= ④ sin⁡ (α-β )
と表すことができる.とくに, α-β= π4 を満たすとき, OR2 = ⑤ であり,四角形 OPRQ が内接する円の面積は ⑥ となる.
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【3】 放物線 C: y=x⁢ (2-x ) と直線 l: y=(m +2)⁢ x は 0< x<3 の範囲で交わるという.次の をうめよ.
(1) m が存在する範囲は ① である.
(2) m が(1)で求めた範囲にあるとき, C と l とで囲まれた領域の面積を S1 とし, C ,l および直線 x= 3 で囲まれた領域の面積を S2 とする. S1 , S2 を m を用いて表すと S 1= ② であり, S2 = ③ である.また, S1 +S2 の最小値は 92⁢ ( ④ ) であり,このときの m の値は ⑤ である.