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2010-14576-0401
2010 南山大学 経済学部2月10日実施
A方式
易□ 並□ 難□
【1】 の中に答を入れよ.
(1) 7+1 7- 2 の整数部分を a , 小数部分を b とするとき, (a, b)= ア であり, 1 a+ 1 b の小数部分の値は イ である.
2010-14576-0402
(2) ▵ABC において, AB=10 ,BC=12 ,CA =8 とし, ∠A の二等分線と BC との交点を D とするとき, AD= ウ である.また, AD を軸とし, AC を AB に重ねるように ▵ADC を折り返すとき, C が AB 上に重なる点を E とする.このとき, sin∠BDE = エ である.
2010-14576-0403
A方式
(3) x>0 ,y>0 とする. (x+ 5y )⁢ (y+ 2x ) は, x⁢y= オ のとき最小値 カ をとる.
2010-14576-0404
(4) 展開図が半径 r の円と周の長さが k の扇形からなる円錐を考える.このとき円錐の高さは キ である.また, k を一定とすると, r= ク のとき円錐の表面積が最大になる.ただし,円周率を π とする.
2010-14576-0405
(5) 実数 x ,y ,z (x ⁢y⁢z ≠0 ) について等式 3x =2y =6 3⁢z が成立しているとき, x を z で表すと ケ であり, 1 x+ 1 y を対数を用いないで表すと コ である.
2010-14576-0406
【2】 t を任意の実数として,放物線 C1 :y= x2-2 ⁢(3⁢ t+2) ⁢x+4 ⁢(3⁢ t+5) を考える.
(1) C1 の頂点の座標を t で表せ.
(2) t の値が変化するとき, C1 の頂点が描く曲線 C2 の方程式を求めよ.また, C2 の y 座標が最大となるときの t の値を求めよ.
(3) (2)で求めた C2 と x との交点を, x 座標の小さい順に P ,Q とする.また, PQ と平行な線分 RS の長さが PQ より小さくなるように, C2 上に 2 点 R ,S を, x 座標の小さい順にとる.このとき,四角形 PQSR の面積の最大値とそのときの RS の長さを求めよ.
2010-14576-0407
B方式数学 ① ,数学 ② 共通
(1) 一辺の長さが 1 の正方形 ABCD の辺 AB ,BC ,CD ,DA 上にそれぞれ点 E ,F , G, H を AE= BF=DG= AH となるようにとる. AE=a ( 0< a<1 ) として,四角形 EFGH の周の長さを a で表すと ア であり,その最小値は イ である.
2010-14576-0408
(2) 2⁢log 2⁡x +log2 ⁡(y- 3)=log 4⁡4 ⁢x2 のとき, x⁢(x -y) の最小値は ウ で,このときの x と y の値は (x ,y)= エ である.
2010-14576-0409
(3) 関数 y= x2+ 2|x -1| のグラフと直線 y= 2⁢x の交点の座標は オ であり,これらで囲まれた部分の面積は カ である.
2010-14576-0410
(4) 6 個の数字 0 ,1 ,2 ,3 ,4 ,5 をすべて並べて 6 桁の整数を作るとき, 10 の倍数ではない場合の数は キ 通りである.また, 6 個の数字 0 ,1 , 2, 3, 4, 5 から 3 個選んで 3 桁の整数を作り,その右側に残りの 3 個の数字で 3 桁の整数を作るとき,どちらも 10 の倍数ではない 2 つの整数の並べ方の場合の数は ク 通りである.
2010-14576-0411
B方式数学 ①
(5) ▵OAB において, OA=5 ,OB =4 である. ∠AOB の二等分線と AB の交点を P とするとき, OP→ を OA → と OB → で表すと, OP→ = ケ である.また, ∠AOB= 45° のとき, OA→ と OP → の内積は, OA→ ⋅OP →= コ である.
2010-14576-0412
【2】 放物線 C: y= 14⁢ x2 と, C と共有点を持たない傾きが正の直線 l: y=m⁢ x-1 がある.また, C 上を動く点を P (p , 14 ⁢ p2 ) とする.
(1) m の値の範囲を求めよ.
(2) l と直線 x=p , および P を通り l に垂直な直線で作られる三角形の面積を, m と p で表せ.
(3) 原点を O とし, O ,P から l に下ろした垂線をそれぞれ OH ,PQ とする.このとき, OH=PQ となる P の座標を m で表せ.
(4) (3)のとき, C ,l , 線分 OH , 線分 PQ で囲まれた部分の面積 S を m で表し, S の最大値とそのときの m の値を求めよ.
2010-14576-0413
【3】 斜辺の長さが a である直角三角形に内接する円を C1 とする. C1 に内接する直角三角形を描き,それに内接する円を C2 とし,一般に, Cn に内接する直角二等辺三角形を描き,それに内接する円を C n+1 とする. (n =1 ,2 , 3, ⋯). このようにして順に作られる円 C 1, C2 , C3 ,⋯ の半径をそれぞれ r 1, r2 , r3 , ⋯ として,数列 { rn } を考える.
(1) r1 を a で表せ.
(2) 数列 {rn } の一般項を求めよ.
(3) Ck の面積が C1 の面積の 1 万分の 1 より小さくなる最小の k を求めよ.ただし,必要ならば, log10 ⁡2=0.3010 , log10 ⁡3=0.4771 の値を利用してよい.
2010-14576-0414
2010 南山大学 経済学部B方式2月10日実施
数学 ②
(5) 関数 f⁡ (x)= x⁢e -x がある. f⁡(x )=k が異なる 2 つの解を持つような実数 k の範囲は ケ である.また, C を積分定数とするとき, f⁡(x ) の不定積分は コ である.
2010-14576-0415
【3】 a を定数とする関数 f⁡ (x)= 2⁢x+ 1-a x-2 がある.
(1) f⁡(x ) の導関数 f′ ⁡(x ) を求めよ.
(2) 方程式 f⁡(x )x- 2= f′⁡ (x) が実数解を持つとき, a の値の範囲を求めよ.
(3) limx→ 2⁡ f′⁡ (x) が有限な値を持つとき, a の値と lim x→ 2⁡f ⁡(x) を求めよ.