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2010-14861-0701
2010 同志社大学 神・心理・商学部2月9日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の に適する数または式を,解答用紙の同じ記号の付いた の中に記入せよ.
(1) 3 次関数 f⁡ (x)= a⁢x⁢ (x- 2)2 +b⁢ (x- 2)2 +c⁢ (x-2 )+d は条件 f⁡ (0)= -1 ,f ′⁡ (0)= 9, f⁡( 2)=1 , f′ ⁡(2 )=- 3 を満たしている.このとき, a= ア ,b = イ , c= ウ ,d= エ であり, 0≦x≦ 2 の範囲での f⁡ (x) の最大値は オ , 最小値は カ である.
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(2) 数列 {an } は条件 a1 = 35 ,a n+1 =2⁢ an2 -1 (n =1 ,2 ,3 ,⋯) によって定められている.このとき, a2 = キ である. a1 =cos⁡θ とすると, θ を用いて a 2=cos ⁡( ク ) , a3=cos ⁡( ケ ) と表すことができる.同様にして,数列 { an } の一般項は θ を用いて a n= コ と表すことができる.
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【2】 数列 {an } は条件
a1= 4, an+ 1= 2 ⁢an +6 an+1 (n =1 ,2 ,3 ,⋯ )
によって定められている.また等式 p= 2 ⁢p+6 p+1 を満たす正の実数を p とする.このとき,以下の問いに答えよ.
(1) p の値を求めよ.
(2) bn= an- p とする. b1 の値と bn が満たす漸化式を求めよ.
(3) cn= 1 bn とおく. c1 の値と cn が満たす漸化式を求めよ.
(4) 数列 {cn } の一般項を求めよ.
(5) 数列 {a n} の一般項を求めよ.
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【3】 2 次関数 y= f⁡(x ) のグラフは点 (0, 0), (1,- 1), (3,3 ) を通り, 3 次関数 y= g⁡(x ) のグラフは点 (-3 ,-3) ,(- 1,1) ,(1 ,-1) ,(3 ,3) を通る.また関数 h⁡ (x) を
h⁡(x )={ f⁡ (x) (x ≧0) -f⁡ (-x) ( x<0 )
によって定義する.このとき,以下の問いに答えよ.
(1) 多項式 f⁡ (x) ,g⁡( x) を求めよ.
(2) 2 次関数 y= f⁡(x ),3 次関数 y= g⁡(x ) および関数 y= h⁡(x ) の概形をそれぞれ描け.
(3) 関数 y= |h⁡ (x) | のグラフと x 軸,および直線 x= -3 と直線 x= 3 によって囲まれた図形の面積を求めよ.
(4) p⁡(x )=f⁡ (x)- g⁡(x ) とおく. p⁡(x ) の導関数 p′ ⁡(x ) を求めよ.
(5) -3≦x ≦3 の範囲での |h ⁡(x) -g⁡( x)| の最大値を求めよ.