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2010-16071-0101
2010 福岡大学 人文・商学部前期
易□ 並□ 難□
【1】 次の をうめよ.答は解答用紙の 該当 がいとう 欄に記入せよ.
(ⅰ) 2 次方程式 x2+ (a+ 1)⁢ x+a2 =0 が異なる 2 つの実数解をもつとする.このとき,定数 a がとりうる値の範囲は (1) であり,さらに, 2 つの実数解の差が整数になるように定数 a の値を定めると (2) である.
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(ⅱ) a>0 , b>0 とする.放物線 y =2⁢ x2 -2⁢a ⁢x+2 ⁢b+1 を C1 , 放物線 y =x2 -(3 ⁢b-1 )⁢x +a を C 2 とする.放物線 C 1 と C 2 の頂点の x 座標が等しいとき, b を a を用いて表すと, b= (3) である.さらに放物線 C 1 と C 2 の頂点が一致するとき,頂点の座標 ( x,y ) を求めると ( x,y) = (4) である.
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(ⅲ) 白玉 4 個,赤玉 3 個,青玉 2 個が入っている袋がある.この袋から 2 個の玉を同時に取り出すとき,取り出した 2 個の玉の色が異なる確率は (5) であり,取り出される白玉の個数の期待値は (6) である.
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【2】 次の をうめよ.答は解答用紙の 該当 がいとう 欄に記入せよ.
(ⅰ) a>0 とする.点 A ( a,a ) と直線 y =3⁢x との距離を a を用いて表すと (1) である.また,点 A を中心とし原点 O を通る円と,直線 y =3⁢x との原点とは異なる交点を P とする.このとき, OP=2 ならば a = (2) である.
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(ⅱ) 関数 y =sin⁡x ⁢cos⁡x -sin2 ⁡x+ 12 ( π2≦ x≦π ) は x = (3) のとき最小値をとる.また, y= 24 となる x の値を求めると x = (4) である.
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【3】 関数 f ⁡(x )= x3-3 ⁢x ( x≧0 ), 関数 g ⁡(x )= 1 3⁢ f′ ⁡(x ) ( x≧0 ) について,次の問いに答えよ.ただし, f′⁡ (x ) は f ⁡(x ) の導関数である.
(ⅰ) y=f⁡ (x ) のグラフが直線 y =9⁢x +k と点 ( a,f⁡ (a )) で接するとき, k および a の値を求めよ.
(ⅱ) 放物線 y =g⁡ (x ) を C とし,直線 y =b ( 0<b< 3 ) を l とする.放物線 C と y 軸および直線 l で囲まれる部分の面積を S1 ,C と直線 x =2 および l で囲まれる部分の面積を S 2 とする.このとき, S1 =S2 となるように定数 b の値を求めよ.