2011 上智大学 2月7日MathJax

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2011 上智大学 経済(経営)学部

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(1) 

α= { ( 4138 )1 2+6 }1 3- { ( 4138 )12 -6} 13

は整数を係数とする 3 次方程式

2x3 + x 2+ x+ =0

の解である.

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易□ 並□ 難□

【1】

(2)  f( x)= x3- 4x とする.曲線 y= f (x ) 上に 2 P (t -1,f (t -1) ) Q ( t+1,f (t +1) ) をとる.線分 PQ が曲線 y =f( x) P Q 以外の点で交わるための t の条件は

<t<

である.

2011 上智大学 経済(経営)学部

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【2】 座標平面上に曲線 C: y=-x 2 および, C 上の 2 A ( a,-a 2) B ( b,-b 2) (ただし a <b )を考える. A における C の接線を l B における C の接線を m とする. 2 直線 l m の交点を P ( x,y ) とする.

(1)  P ( x,y) の各座標を a b で表すと,

x= a+ b y= a b

である.

(2)  l m が直交するように A B C 上を動くとき, P ( x,y ) は常に

x+ y-1=0

を満たす.

(3)  APB=135 ° であるように A B C 上を動くとき, P ( x,y ) は常に

x2+ ( y+ )2 +1=0

を満たし, x=0 のとき P (0 ,y) y 座標は

+

である.

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易□ 並□ 難□

【3】  M 2 以上の整数とし, 0 から M- 1 までの各整数を書いたカードが 1 枚ずつ合計 M 枚,箱の中に入っているものとする.この箱の中から 1 枚のカードを取り出し,カードに書かれている数を調べて箱に戻す試行を考える.

 この試行を n 回行ったとき,箱から取り出した n 枚のカードに書かれている数の和が偶数である確率を P n で表す.

(1)  M=2 のとき, Pn= である.

(2)  M=3 のとき,

P1= P2 =

である.また,

Pn= ( ) n+

である.

(3)  M が偶数のとき,

Pn=

である.また M が奇数のとき,

Pn= ( 1M ) n+

である.

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