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2011-14861-0701
2011 同志社大学 神・心理・商学部2月9日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の に適する数または式を,解答用紙の同じ記号の付いた の中に記入せよ.
0≦α< β<2⁢ π とする.原点を O とする x y 平面の単位円 x2+ y2= 1 上に相異なる 2 点 P( cos⁡α, sin⁡α ), Q (cos ⁡β,sin ⁡β) がある.このとき,この 2 点 P , Q を通る直線の方程式は ( cos⁡α -cos⁡β ) ⁢(y -sin⁡β )= ア となる.
以下, PQ=1 とする.
cos⁡( β-α )= イ であり,内積 OP →⋅ OQ→ = ウ である.
点 A (- 1,-1 ) と点 P を結ぶ線分 AP の長さ L を α を用いて表すと L = エ であり,その最大値 オ を与える α の値は カ である.また, L の最小値は キ である.
▵APQ の面積 S を α , β で表すと S= ク であり, S の最大値 ケ を与える α の値は コ である.
2011-14861-0702
【2】 袋の中に 6 枚のカードがある.各カードには,それぞれ -3 から 3 までの整数のうち, 0 以外の 6 つの相異なる整数が 1 つずつ書かれている.袋から 1 枚のカードを取り出し,そのカードに書かれた数を a とし,そのカードを戻さずにもう 1 枚カードを取り出す.そのカードに書かれた数を b とする.
2 次関数 f⁡ (x) =a⁢x 2+b⁢ x+a+ b を考える.次の問いに答えよ.
(1) 放物線 y= f⁡( x) の頂点が第 1 象限あるいは第 4 象限に存在する確率を求めよ.
(2) 放物線 y= f⁡( x) の頂点が第 4 象限に存在する確率を求めよ.
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【3】 f⁡( x)= ∫ xx+1 ⁡ (2⁢ t2+ x⁢| t| )⁢ dt とする.次の問いに答えよ.
(1) y=| x| のグラフを描け.
(2) ∫ xx+1 ⁡ | t| ⁢dt を計算せよ.
(3) x≧0 の場合, f⁡( x) を x の多項式で表せ.
(4) -1<x <0 の場合, f⁡( x) を x の多項式で表せ.
(5) x≦-1 の場合, f⁡( x) を x の多項式で表せ.