Mathematics
Examination
Test
Archives
【4】 次のプログラムは,最初にデータの個数を読み,次にその個数の回数だけ値を読んで,その平均値と分散,それに標準偏差を求めて表示するものである.ただし,プログラムの一部を参照するために,「 1;
」のように行番号を付してある.
1: kosu ← input()
2: i
を 1
から kosu
まで 1
ずつ増やしながら,
3: | data[i] ← input()
4:
を繰り返す
5: gokei ← 0
6: i
を 1
から <<A>>
まで 1
ずつ増やしながら,
7: | gokei ← gokei + data[i]
8:
を繰り返す
9: heikin ← <<B>>
10: a ← 0
11: i
を 1
から <<A>>
まで 1
ずつ増やしながら,
12: | s ← s + <<C>>
13:
を繰り返す
14: bunsan ← <<D>>
15:
「平均は」と heikin
を表示する
16:
「分散は」と bunsan
を表示する
17:
「標準偏差は」と sqrt(<<E>>)
を表示する
input( )
は入力した値を返す関数で,行目ではデータの個数を取得し,行目から行目は配列 data[ ]
にデータを取得している.また,行目から行目は取得したデータの合計を求めている.行目の関数sqrt( )
は平方根を求める関数である.これに対して次の問いに答えよ.
(a) 上記のプログラムの <<A>>
に当てはまる式を示せ.
(b) 上記のプログラムの <<B>>
に当てはまる式を示せ.
(c) 上記のプログラムの <<C>>
に当てはまる式を示せ.
(d) 上記のプログラムの <<D>>
に当てはまる式を示せ.
(e) 上記のプログラムの <<E>>
に当てはまる式を示せ.