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2012 京都府立大学 前期

生命環境(環境・情報科学科)学部

配点100点

易□ 並□ 難□

【1】  a b を実数とする.関数 f (x )= ax- bx 5 f (1 )=1 f( 2)= 1 を満たすとする.以下の問いに答えよ.

(1)  a b の値を求めよ.

(2)  f( 2)+ f( 3)= f( 4) が成り立つことを示せ.

(3)  x が自然数のとき, f( x) も自然数となることを示せ.

2012 京都府立大学 前期

生命環境(環境・情報科学科)学部

配点100点

易□ 並□ 難□

【2】  O を原点とする x yz 空間内に 2 A ( 5,3, -3) B ( 4,2, -1 ) をとる.中心が C ( 5,2, -2) 半径が r の球面を S とし, 2 A B を通る直線を l とする. O から 3 A B C の定める平面に垂線 OH を下ろす. l S が平面 z =1 で交点 D をもつ.以下の問いに答えよ.

(1)  r の値を求めよ.

(2)  CD =s CA +t CB となる実数 s t の値を求めよ.

(3) 垂線 OH の長さを求めよ.

(4)  ACD の面積を求めよ.

2012 京都府立大学 前期

生命環境(環境・情報科学科)学部

配点100点

易□ 並□ 難□

【3】  a を実数とする. xy 平面上に,曲線 C1 x 24 +y2 =1 曲線 C2 y= x22 +a 次の連立不等式の表す領域 D がある.

{ x24 +y2 1 y x22 -1

以下の問いに答えよ.

(1)  C1 C 2 が共有点をもつとき, a の値の範囲を求めよ.

(2)  C1 C 2 の共有点の個数を, a の値によって分類せよ.

(3)  D の面積を求めよ.

2012 京都府立大学 前期

生命環境(環境・情報科学科)学部

配点100点

易□ 並□ 難□

【4】  n を自然数とする.整数を成分にもつ行列 A= (a b cd ) B=( 3 xy z ) E=( 1 00 1 ) A B=B A B 2-3 B+2 E=O を満たすとする.ただし x y とする.以下の問いに答えよ.

(1)  a>b> c>d b c>0 かつ A2=18 E のとき, a b c d の値をすべて求めよ.

(2)  Bn= pn B+qn E で定まる数列 { pn } { qn } の一般項をそれぞれ求めよ.

(3)  a=3 b=2 c=- 4 d= -3 のとき, x y z の値および (A B) 2n を求めよ.

2012 京都府立大学 前期

生命環境(生命分子化学科)学部

(1)〜(3)あわせて配点60点

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いに答えよ.

(1)  6 3-3 の整数部分を a 小数部分を b とするとき, a2 +b2 の値を求めよ.

2012 京都府立大学 前期

生命環境(生命分子化学科)学部

(1)〜(3)あわせて配点60点

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いに答えよ.

(2)  (x +2) 12 の展開式における最大の係数の値を求めよ.

2012 京都府立大学 前期

生命環境(生命分子化学科)学部

(1)〜(3)あわせて配点60点

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いに答えよ.

(3)  3 辺の長さがそれぞれ 4 5 6 である三角形に内接する円の半径を求めよ.

2012 京都府立大学 前期

生命環境(生命分子化学科)学部

配点70点

易□ 並□ 難□

【2】 関数 f (x ) f (x )=x 2+ -1 1f (t )d t とおく.曲線 y =f( x) C とする. C 上に 2 つの点 P Q がある. P x 座標を a Q x 座標を b とする.ただし, a<b とする. P における C の接線と直交し P を通る直線を l Q における C の接線と直交し Q を通る直線を m P Q を通る直線を n とする. l m の交点を R とする. PRQ= π 2 とするとき,以下の問いに答えよ.

(1) 等式 f (x )= x2+ -11 f (t) dt を満たす関数 f (x ) を求めよ.

(2)  R x 座標を a を用いて表せ.

(3)  R y 軸上にあるとき, n および C で囲まれた部分の面積を求めよ.

2012 京都府立大学 前期

生命環境(生命分子化学科)学部

配点70点

易□ 並□ 難□

【3】  n a n b n を自然数とし, ( 2+3 ) n=a n+3 bn とする.以下の問いに答えよ.

(1)  an+ 1 b n+1 an bn を用いて表せ.

(2)  ( 2-3 ) n=a n-3 bn となることを数学的帰納法を用いて証明せよ.

(3)  (2 +3) n 以下の整数のうち最大のものを p an +q とする. p q の値を求めよ.

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