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2012-11840-0101
2012 九州歯科大学 前期
易□ 並□ 難□
【1】 次の問いに答えよ.
(1) 原点 O を中心とし, 150⁢ ° だけ回転すると,点 P ( x,y ) が点 ( 7,3 ) に移った. x と y の値を求めよ.
2012-11840-0102
(2) x≧0 と自然数 n に対して, 2 つの曲線 y =x と y =xn ⁢ x で囲まれる図形の面積を S 1 とする.一方,曲線 y =x と直線 y =x で囲まれる図形の面積を S2 とする. 7⁢S 1=24 ⁢S2 をみたす n の値を求めよ.
2012-11840-0103
(3) さいころを 3 回続けて投げたとき,第 3 回目に出た目の数が第 1 回目と第 2 回目に出た目の数のいずれよりも大きくなる確率 P を求めよ.また,第 3 回目に出た目の数が第 1 回目と第 2 回目に出た目の数の積となる確率 Q を求めよ.
2012-11840-0104
(4) cos⁡θ =sin2 ⁡θ のとき, α=( 1+cos⁡ θ)⁢ cos⁡θ と β =sin8 ⁡θ+2 ⁢sin6 ⁡θ+3 ⁢sin4 ⁡θ+2 ⁢sin2 ⁡θ の値を求めよ.
2012-11840-0105
【2】 A ,B , C を A >B>C >0 をみたす定数とする. 3 つの 2 次方程式 A ⁢x2 -2⁢B ⁢x+C =0 ,- 2B⁢x 2+C⁢ x+A= 0 ,C⁢ x2+ A⁢x- 2⁢B= 0 が共通の実数解 γ をもつとき,次の問いに答えよ.
(1) B を A と C を用いて表せ.
(2) A⁢x 2-2⁢ B⁢x+ C=0 の 2 つの解を α1 ,β1 とする. α1 >β1 とするとき, α1 の値を求めよ.また, β1 を A と C を用いて表せ.
(3) C⁢x 2+A ⁢x-2 ⁢B=0 の 2 つの解を α2 ,β 2 とする. α2 >β 2 とするとき, α2 の値を求めよ.また, β2 を A と C を用いて表せ.
(4) -2⁢ B⁢x2 +C⁢ x+A= 0 の γ と異なる解 θ を A と C を用いて表せ.
2012-11840-0106
【3】 定数 a , b ,c に対して, y=2⁢ x-a ,z= c⁢x a⁢b とおくとき,次の問いに答えよ.ただし, 1≦x≦ 2 ,a> 0, c>0 とする.
(1) z を y , b ,c を用いて表せ.
(2) s=log 2⁡y , t= log2⁡ x とおく.定数 A と B を用いて t =A⁢s +B と表したとき, A を b を用いて表せ.また, B を b と c を用いて表せ.
(3) A=-3 , B=8 のとき, b と c の値を求めよ.
(4) A=- 3 ,B= 8 とする. w= yz の 1 ≦x≦2 における最小値が 132 となるとき, a の値を求めよ.