2012 北九州市立大学 後期国際環境工学部MathJax

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2012 北九州市立大学 後期国際環境工学部

【3-A】〜【3-C】から2題選択

【3-A】で配点100点

易□ 並□ 難□

【3-A】 次の問い(1)〜(5)の空欄 に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

2012年北九州市立大後期【3-A】(1)の図

(1)  1 辺が 12 cm の正方形 ABCD に,面積が 104 cm 2 の正方形 EFGH を右図のように内接させる.ただし, AE<AH とする.このとき AH の長さは cm である.



2012 北九州市立大学 後期国際環境工学部

【3-A】〜【3-C】から2題選択

【3-A】で配点100点

易□ 並□ 難□

【3-A】 次の問い(1)〜(5)の空欄 に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

(2) 定価が 1 100 円の商品がある.この商品を, A 店では 5 個までは定価であるが, 6 個以上は 6 個目から 1 個につき定価の 15 % 引きで,また, B 店では 10 個までは定価であるが, 11 個以上は 11 個目から 1 個につき定価の 35 % 引きで売っている.この商品を A 店で買うより B 店で買う方が安くなるのは 個以上買うときである.

2012 北九州市立大学 後期国際環境工学部

【3-A】〜【3-C】から2題選択

【3-A】で配点100点

易□ 並□ 難□

【3-A】 次の問い(1)〜(5)の空欄 に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

(3) 三角形 ABC において,角 B 60 ° であり, 2 AB BC の長さの和が 12 cm であるとする.このような三角形の面積の最大値は cm 2 である.

2012 北九州市立大学 後期国際環境工学部

【3-A】〜【3-C】から2題選択

【3-A】で配点100点

易□ 並□ 難□

【3-A】 次の問い(1)〜(5)の空欄 に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

2012年北九州市立大後期【3-A】(4)の図

(4)  AB=4 cm BC=5 cm CA=3 cm である三角形 ABC がある.この三角形に右図のように長方形 PQRS を内接させるとき,長方形 PQRS の面積の最大値は cm2 である.



2012 北九州市立大学 後期国際環境工学部

【3-A】〜【3-C】から2題選択

【3-A】で配点100点

易□ 並□ 難□

【3-A】 次の問い(1)〜(5)の空欄 に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

(5) 方程式 a +b+c+ d=10 を満たす整数解 a b c d の組の総数は である.ただし, a b c d はすべて 0 以上である.

2012 北九州市立大学 後期国際環境工学部

【3-A】〜【3-C】から2題選択

配点100点

易□ 並□ 難□

【3-B】  z=s+ ti となる複素数を用いて u =(z +ai ) (z +a i ) とおく.ただし, i は虚数単位, s t a は実数であり, z z と共役な複素数を表す.以下の問いに答えよ.

(1) 以下の空欄 に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

u=v+ wi と表したとき,

v= w= となる.ただし, v u の実部, w u の虚部である.

(2) 以下の空欄 に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

(1)において, v=w を満たすとき,座標平面上における点 ( s,t ) 全体の集合は円となり,その半径は 中心座標は ( , ) である.

(3) (1)において, t=2 s を満たすとき, v-w s の関数 f (s ) で表す.また, f (s ) の最小値を与える s x とし, y=f (x ) とおく. a の値が変化するとき, (x ,y) の軌跡を求め,図示せよ.答えを導く過程を記すこと.

2012 北九州市立大学 後期国際環境工学部

【3-A】〜【3-C】から2題選択

配点100点

易□ 並□ 難□

【3-C】 関数 f (x )=a x3 -9a x2 +b とする.ただし, a b は定数であり, a0 である.以下の問いに答えよ.答えを導く過程を記すこと.

(1) 関数 g( x)= f (x )cos (a x) の導関数 g ( x)= d g( x) dx を求めよ.

(2) 定積分 -1 2f (x )d x を求めよ.

(3) 区間 [ -1,2 ] において,関数 f (x ) の最大値が 6 最小値が - 8 となるときの a b の値の組をすべて求めよ.

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