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2012-13363-0601
2012 上智大学 理工学部B方式
2月9日実施
易□ 並□ 難□
【1】
(1) 関数
f⁡( x)= 2⁢3 ⁢sin2 ⁡ x2 -sin⁡ x+a (0 ≦x≦π )
の最小値が 3 であるとする.このとき, a= ア であり, f⁡( x) が最小となるのは x = π イ のときである.
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(2) n を 5 以上の自然数とする. 1 以上 n 以下の自然数から互いに隣り合わない 2 つを選ぶ組合せは
1 ウ ⁢ (n - エ ) ⁢(n - オ )
通りあり,どの 2 つも隣り合わない 3 つを選ぶ組合せは
1 カ ⁢ (n - キ )⁢ (n- ク ) (n- ケ )
通りある.ただし, エ < オ , キ < ク < ケ とする.
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(3) 三角形 OAB において,辺 OA を 1: 3 に内分する点を C , 辺 OB を 4 :3 に内分する点を D とし,線分 AD と BC との交点を P とする. AP:PD =s:( 1-s) ,BP: PC=t: (1- t) とするとき
s= コ サ ,t= シ ス
である.また, OP の延長と辺 AB との交点を Q とするとき
OQ→ = セ ソ ⁢ OP →
である.
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【2】 a を実数とし,放物線 C: y=x2 -2⁢a ⁢x+4 ⁢a を考える.
(1) C が直線 y= -6⁢x と接するのは, a= タ または a= チ のときである.ただし, タ < チ とする.
(2) a がすべての実数を動くとき, C の頂点の軌跡の方程式は
y= ツ ⁢ x2 + テ ⁢ x+ ト
(3) C が点 (x, y) を通るような a が存在するための必要十分条件は
(x あ ナ ) い ( y う ニ )
(4) 点 (3 ,-1 ) を通る C の接線が存在するための必要十分条件は
a え ヌ
あ , う , え の選択肢:
(a) < (b) ≦ (c) > (d) ≧ (e) = (f) ≠
い の選択肢:
(a) かつ (b) または
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【3】 一辺の長さが 1 の正四面体 OABC を考える.底面 ABC の内接円の半径を r とおき,頂点 O を通り底面 ABC に垂直な直線から距離が r 以下である点全体からなる円柱を T とする.
(1) r= ネ ノ である.
(2) 正四面体 OABC の高さは ハ ヒ である.
(3) 辺 AB の中点と頂点 O とを結ぶ線分上に点 P をとり, x=OP とおく. P を通り底面 ABC に平行な平面による側面 OAB の切り口を L とする.
L が T に含まれるような x の最大値を x 1 とすると
x1= フ ヘ
x1≦ x≦≦ 32 のとき, L と T の共通部分の長さは
ホ マ ⁢ ミ ム -x 2
正四面体 OABC の表面で T に含まれる部分の面積は
π メ
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【4】 log⁡x は自然対数, e は自然対数の底とする.
(1) a ,b は e -1 <a<1 , b>0 を満たす実数とする.曲線 C :y=log ⁡x と直線 l :y=a ⁢x+b とが接しているとすると,
b= モ ⁢ log⁡ a+ ヤ
が成り立つ.このとき,曲線 C と 3 つの直線 l , x=1 , x=e とで囲まれた図形の面積を S ⁡(a ) とする. a が e-1 <a< 1 の範囲を動くときの S ⁡(a ) の最小値は
( ユ ⁢ e + ヨ ) ⁢log⁡ ( e + ラ リ )+ ル
で与えられる.
(2) k を正の定数とし, e-k <t< 1 である t に対して,
f⁡( t)= ∫ 0k⁡ | e-x -t | ⁢dx
とおく. t が e -k <t<1 の範囲を動くときの関数 f⁡ (t ) の最小値を M ⁡( k) とおくと,
M⁡( k)= ( レ +eP ) 2 , ただし P= ロ ワ ⁢ k
となる.このとき
limk→ +0⁡ M⁡( K) k2 = ヲ ン