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2012-13442-0801
2012 東京理科大学 基礎工学部B方式
2月10日実施
18点
易□ 並□ 難□
【1】 a=7 +5 ,b= 7- 5 とおく.
(1) ba = ア - イウ , ab = エ + オカ である.
(2) ba ,a a を解にもつ 2 次方程式は x 2- キク ⁢ x+ ケ =0 と書くことができる.
(3) A=( a-b 1a 1b ) とおくとき, A の逆行列 A -1 は
A-1 =( 7 コサ + 5 シス 7 セソ - 5 タチ - 7 ツテ + 5 トナ 7 ニヌ + 5 ネノ )
と書くことができる.
2012-13442-0802
【2】 2 つの関数
x=g⁡ (θ )= 9 4⁢ sin⁡ 2⁢θ ,y=h ⁡(x )= log⁡x
に対して,関数 g⁡ (x ) と関数 h⁡ (x) の合成関数
f⁡( θ)= h⁡( g(θ ))
を考える.ただし,対数は自然対数とする.
(1) f⁡( π 3) =- ア ⁢ log⁡ 2+ イ ウ ⁢ log⁡3 である.
(2) 実数 θ 1 が sin⁡ θ1+ cos⁡θ 1= 828 を満たすとき,
f⁡( θ1 )=- エ ⁢ log⁡2+ オ ⁢ log⁡3
である.
(3) f⁡( θ) の θ =π 8 ,θ= π 12 における微分係数はそれぞれ
f′⁡ ( π8 )= カ ,f′ ⁡( π12 ) = キ ⁢ ク
となる.
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【3】 原点を O とする座標平面上に 2 点 A , B があり, 2 つのベクトル OA → ,OB→ が
| OA→ |= 2⁢3 , | OB→ |= 15 , OA→ ⋅OB →=8
を満たしているとする.ここで, | OA→ | , | OB→ | はそれぞれ OA → ,OB→ の大きさを表し, OA→ ⋅OB → は OA → と OB → の内積を表すものとする.
(1) OA→ と OB → のなす角を θ とおくと
cos⁡θ= ア イウ ⁢ エ
また, ▵OAB の面積は オカ である.
(2) 線分 AB 上の点 C を OC → と AB → が垂直となるようにとる.このとき,点 C は線分 AB を キ : ク に内分する点である.
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23点
【4】 関数 f⁡ (x ) を
f⁡( x)= 2 6⁢ x 3+ 92
と定める.さらに, O を原点とする座標平面上の曲線 C: y=f⁡ (x ) を考える.
(1) 曲線 C 上の点 (2 ,f⁡( 2)) における接線を l 1 とおく.直線 l 1 の方程式を求めよ.
(2) l1 を(1)で定めた直線とする.曲線 C と直線 l 1 は点 (2 ,f⁡( 2) ) 以外にもう 1 つ共有点をもつ.その共有点の x 座標を求めよ.
(3) m を実数とし,原点 O を通る直線 l 2:y= m⁢x を考える.曲線 C と直線 l 2 が共有点をちょうど 2 個もつときの m の値を求めよ.
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【5】 x の関数 f⁡ (x ) を
f⁡( x)= ∫ -1x ⁡ x -tt 2+1 ⁢dt
により定義する.
(1) f⁡( 0) の値を求めよ.
(2) f′⁡ (x ) を f⁡ (x ) の導関数とする. f′⁡ (0 ) の値を求めよ.
(3) 下の図(あ)〜(け)の中から y= f⁡( x) のグラフであるものを選べ.また,その図を選択した理由を述べよ.ただし,図の中の点 A は座標が ( -1,0 ) である点である.
(あ)
(い)
(う)
(え)
(お)
(か)
(き)
(く)
(け)