2012 東京理科大学 基礎工学部B方式2月10日実施MathJax

Mathematics

Examination

Test

Archives

2012 東京理科大学 基礎工学部B方式

2月10日実施

18点

易□ 並□ 難□

【1】  a=7 +5 b= 7- 5 とおく.

(1)  ba = - イウ ab = + オカ である.

(2)  ba a a を解にもつ 2 次方程式は x 2- キク x+ =0 と書くことができる.

(3)  A=( a-b 1a 1b ) とおくとき, A の逆行列 A -1

A-1 =( 7 コサ + 5 シス 7 セソ - 5 タチ - 7 ツテ + 5 トナ 7 ニヌ + 5 ネノ )

と書くことができる.

2012 東京理科大学 基礎工学部B方式

2月10日実施

18点

易□ 並□ 難□

【2】  2 つの関数

x=g (θ )= 9 4 sin 2θ y=h (x )= logx

に対して,関数 g (x ) と関数 h (x) の合成関数

f( θ)= h( g(θ ))

を考える.ただし,対数は自然対数とする.

(1)  f( π 3) =- log 2+ log3 である.

(2) 実数 θ 1 sin θ1+ cosθ 1= 828 を満たすとき,

f( θ1 )=- log2+ log3

である.

(3)  f( θ) θ =π 8 θ= π 12 における微分係数はそれぞれ

f ( π8 )= f ( π12 ) =

となる.

2012 東京理科大学 基礎工学部B方式

2月10日実施

18点

易□ 並□ 難□

【3】 原点を O とする座標平面上に 2 A B があり, 2 つのベクトル OA OB

| OA |= 23 | OB |= 15 OA OB =8

を満たしているとする.ここで, | OA | | OB | はそれぞれ OA OB の大きさを表し, OA OB OA OB の内積を表すものとする.

(1)  OA OB のなす角を θ とおくと

cosθ= イウ

となる.

また, OAB の面積は オカ である.

(2) 線分 AB 上の点 C OC AB が垂直となるようにとる.このとき,点 C は線分 AB : に内分する点である.

2012 東京理科大学 基礎工学部B方式

2月10日実施

23点

易□ 並□ 難□

【4】 関数 f (x )

f( x)= 2 6 x 3+ 92

と定める.さらに, O を原点とする座標平面上の曲線 C: y=f (x ) を考える.

(1) 曲線 C 上の点 (2 ,f( 2)) における接線を l 1 とおく.直線 l 1 の方程式を求めよ.

(2)  l1 を(1)で定めた直線とする.曲線 C と直線 l 1 は点 (2 ,f( 2) ) 以外にもう 1 つ共有点をもつ.その共有点の x 座標を求めよ.

(3)  m を実数とし,原点 O を通る直線 l 2:y= mx を考える.曲線 C と直線 l 2 が共有点をちょうど 2 個もつときの m の値を求めよ.

2012 東京理科大学 基礎工学部B方式

2月10日実施

23点

易□ 並□ 難□

【5】  x の関数 f (x )

f( x)= -1x x -tt 2+1 dt

により定義する.

(1)  f( 0) の値を求めよ.

(2)  f (x ) f (x ) の導関数とする. f (0 ) の値を求めよ.

(3) 下の図(あ)〜(け)の中から y= f( x) のグラフであるものを選べ.また,その図を選択した理由を述べよ.ただし,図の中の点 A は座標が ( -1,0 ) である点である.

2012年東京理科大2月10日実施【3】の図 2012年東京理科大2月10日実施【3】の図 2012年東京理科大2月10日実施【3】の図

(あ)



(い)



(う)



2012年東京理科大2月10日実施【3】の図 2012年東京理科大2月10日実施【3】の図 2012年東京理科大2月10日実施【3】の図

(え)



(お)



(か)



2012年東京理科大2月10日実施【3】の図 2012年東京理科大2月10日実施【3】の図 2012年東京理科大2月10日実施【3】の図

(き)



(く)



(け)



inserted by FC2 system