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2012-13442-1701
2012 東京理科大学 工学部二部B方式
3月3日実施
配点20点
易□ 並□ 難□
【1】 x の関数 f ⁡(x )=a - 32x +1 を考える.ただし, a は実数の定数である.
(1) a= ア イ のとき, f⁡( -x) =-f⁡ (x ) が常に成り立つ.
(2) a が設問(1)の値のとき,関数 f ⁡(x ) の逆関数は
f- 1⁡ (x )= log2⁡ ( ウ エ - オ ⁢ x- 1)
である.
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(1),(2)合わせて20点
【2】 以下の問いに答えなさい.
(1) 関数 f ⁡(x )= x3e x2 (ただし, x>0 )とする.微分係数 f ′⁡( α)= 0 となる α の値は
α= ア イ
である.ここで, x3 は x の 3 乗根であり, ex2 は x2 を指数とする e の累乗である.ただし, e は自然対数の底である.
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(2) 関数 f ⁡(x )=log ⁡(2 +tan⁡x ) ( ただし,0< x< π2 ) とする.微分係数 f ′⁡( α)= 2 となる α に対して,
f⁡( α) =log⁡ ウ
である.ここで, log は自然対数を意味する記号である.
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20点
【3】 原点を O とする座標空間において,点 A ( 1,-1 ,-1 ), B (0 ,4,8 ), および C (4 ,8,- 1) をとる.
(1) ▵OAB の面積は ア × イ である.
(2) 3 点 O , A , B が定める平面上に点 H を, CH→ ⊥OA → ,CH →⊥ OB→ を満たすようにとるとき, H の座標は ( ウ エ , オ , カ キ ) である.
(3) 四面体 OABC の体積は ク ケ である.
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【4】 2 次の正方行列 A によって表される座標平面上の点の移動( 1 次変換) f が条件
「点 P ( x,y ) が直線 y =2⁢x +1 上にあるとき,点 P ( x,y ) の f による像 P ′( x′,y ′) は常に点 ( 3,5 ) である」
を満たすとき,
A=( - ア イ - ウ エ オ )
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【5】 座標平面において, 2 つの曲線 C 1 :y= 2x と C2: y=4 -x+3 がある.曲線 C 1 と C 2 の交点を P とする.
(1) P の座標は ( ア , イ ) である.
(2) 曲線 C 1 と C 2 および y 軸とで囲まれた図形の面積は ウ エ × 1 log⁡2 である.ここで, log⁡2 は 2 の自然対数である.
(3) 曲線 C 1 の点 P における接線と y 軸との交点を A とし,曲線 C 2 の点 P における接線と y 軸との交点を B とするとき, ▵PAB の面積は オ カ ×log ⁡2 である.