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2012-14576-0401
2012 南山大学 経済学部 2月10日実施
A方式
易□ 並□ 難□
【1】 の中に答を入れよ.
(1) ▵ABC において, AC=10 ,BC=6 , cos⁡A= 45 とし,辺 AC の中点を M とする.このとき, tan⁡A = ア であり, ▵BCM の外接円の半径は イ である.
2012-14576-0402
(2) 関数 f⁡ (x) =| x-1 |- |x +2| +| x-3 | が, f⁡( a)= 0 を満たすとき, a= ウ である.また, y=f⁡ (x ) のグラフと x 軸で囲まれた図形の面積は エ である.
2012-14576-0403
A方式
(3) k を正の実数とする. 3 次関数 f⁡ (x) =k⁢ x3+ 3⁢k⁢ x2- 9⁢k⁢ x+3 の極大値は オ である.また, f⁡( x)= 0 が正の実数解を持つような k の値の範囲は カ である.
2012-14576-0404
(4) 円 C: x2+ (y -2) 2=1 と点 A (2 ,0) がある.この C 上の点 P と A を結ぶ線分 PA の中点を Q とするとき, Q の軌跡の方程式は キ である.また, Q の軌跡と C が交わる点の x 座標は ク である.
2012-14576-0405
A方式,B方式 ① 共通
B方式 ① は(3)
(5) a>1 に対して最小値が 2 である関数 f⁡ (x) =loga ⁡( x2-2 ⁢x+3 ) と,関数 g ⁡(x )= log2⁡ (2 ⁢x-1 )2 がある.このとき, a= ケ であり, f⁡( x)= g⁡( x) を満たす x の値は コ である.
2012-14576-0406
【2】 2 つの曲線 C 1:y= -x2 +10 と C 2:y= 12 ⁢ x2- 6⁢x+ k がある.ただし, k は実数とする. C1 , C2 はそれぞれ直線 l に接し, C1 と l の接点の x 座標を a , C2 と l の接点の x 座標を a とする.
(1) l の方程式を, a を用いて表せ.
(2) k を a で表せ.
(3) b>0 であり, C2 と y 軸および l で囲まれた図形の面積が 92 であるとき, a の値を求めよ.
2012-14576-0407
B方式数学 ① ,数学 ② 共通
(1) 次の連立不等式がある.ただし, a は実数とする.
{ x2 +a⁢x -3≧0 2⁢ x2- x-3< 0
この連立不等式が解を持つための条件は ア である.また,この連立不等式の整数解がただ 1 つであるための条件は イ である.
2012-14576-0408
(2) k は実数とする.多項式 P⁡ (x) =x3 +k⁢x 2+2⁢ x+4 を x- 2 で割ったときの余りは ウ である.また, x+1 が P ⁡(x ) の因数であるとき,方程式 P ⁡(x )=0 の虚数解は エ である.
2012-14576-0409
(4) 正 12 角形の 12 個の頂点 P 1 ,P 2, P3 , ⋯, P12 から異なる 3 点を選び,それらを頂点とする三角形を作る.それが直角三角形となる 3 点の組合わせは キ 通りあり,鋭角三角形となるのは ク 通りである.
2012-14576-0410
(5) 平面上に三角形 OAB と点 P があり, OP→ =9⁢ AP→+ BP→ を満たす. OP→ を OA → と OB → で表すと ケ であり,三角形 OAB と四角形 OAPB の面積比は 1 : コ である.
2012-14576-0411
【2】 2 つの関数 f⁡ (x) =a⁢x 2-4 ⁢a⁢x +4⁢a +2 と g⁡ (x) =1 5⁢ x 2 がある.また, y=f⁡ (x ) のグラフを C1 ,y= g⁡( x) のグラフを C 2 とする.
(1) C1 は,実数 a の値にかかわらず,ただ 1 つの定点を通る.その定点の座標を求めよ.
(2) C1 と C 2 の共有点の個数を求めよ.
(3) C1 と C 2 の共有点が 1 個であり, ∫ 0t⁡ {f⁡ (x) -g⁡( x)} ⁢dx= 0 を満たす正の実数 t が存在するとき,その t の値を求めよ.
2012-14576-0412
【3】 数列 { an } は次の関係を満たす.
a1= 1 ,an +1= a12 +a2 2+ a32 +⋯+ an2 an ( n=1 ,2 ,3 ,⋯ )
(1) a2 , a3 の値を求めよ.
(2) すべての自然数 n について, an+ 2= an+1 +a n が成立することを示せ.
(3) p= 1+5 2 , q= 1-5 2 とするとき,すべての自然数 n について,等式 ① が成立することを以下の手順で示せ.
5⁢ an= pn- qn ⋯①
(3a) n=1 ,n=2 のそれぞれにおいて, ① が成立することを示せ.
(3b) n=k ,n=k +1 のそれぞれにおいて ① が成り立つとき, n=k+ 2 についても ① が成立することを示せ( k =1 ,2 , 3 ,⋯ ).
2012-14576-0413
B方式数学 ②
【1】
(3) 曲線 C: y=| x2+ x-2 | と傾き 1 の直線 l が点 ( x0, y0 ) で接するとき, (x 0,y 0) = オ である.また,不等式 x ≦x0 の表す領域において, C と l で囲まれた部分の面積は カ である.
2012-14576-0414
(5) 関数 f⁡ (x) = 1-cos⁡ xx を微分すると, f′⁡ (x) = ケ であり, limx →0 ⁡f′ ⁡( x) の値は コ である.
2012-14576-0415
2012 南山大学 経済学部B方式 2月10日実施
数学 ②
【3】 2 つの関数 f⁡ (x) =2⁢x -1 と g⁡ (x) =log⁡f ⁡(x )+ f⁡( x+a) f⁡( x) がある.ただし, a は正の実数とする.
(1) f′ ⁡( x) を f⁡ (x ) で表せ.
(2) g′⁡ (x ) を, f⁡( x) ,f⁡ (x+ a) および a を用いて表せ.
(3) g′⁡ (x) =0 となる x の値が 1 ≦x≦2 を満たすとき, a のとりうる値の範囲を求めよ.