【3】 を原点とする座標平面上において,行列で表される次変換をとする(ただし,は実数とする).によって,点が移される点を点が移される点を点が移される点をとする.このとき,次のをうめよ.
(1) であるようなの値はつあり,その値はである.ただし,とする.
(2) の面積は,のとき,最小値をとる.
(3) が零行列であるとする.ただし,である.
(ⅰ) であり,である.
(ⅱ) で表される次変換をとする.座標平面上の点がの逆変換によって移される点を点を原点のまわりにだけ回転して移される点をとする.であるとき,を成分で表すとである.