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2012-15113-0301
2012 関西学院大学 文系学部全学日程
2月2日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) ▵ABC において, AB=1 ,B=45 ° , C=30 ° とする.また,点 A から辺 BC に下ろした垂線を AH とする.線分 AH , CA ,CH , BC の長さの値は AH = ア , CA= イ , CH= ウ , BC= エ である.また, cos⁡A の値は cos ⁡A= オ である.
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(2) 異なる種類の 2 枚の硬貨 A , B がある. 2 枚の硬貨 A , B を同時に投げるという試行を 3 回繰り返す. 3 回とも硬貨 A が表になる確率は カ である. 3 回とも硬貨 A , B の両方が表になる確率は キ である. A ,B が同時に表になる試行が 2 回という確率は ク である. A ,B の少なくとも一方が表になる試行が 1 回という確率は ケ である. A ,B の少なくとも一方が表になる試行の回数の期待値は コ である.
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【2】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) a ,b は実数とし,
f⁡( x)= a⁢cos2 ⁡x+b ⁢sin⁡x ⁢cos⁡x
とおく.関数 f⁡ (x ) を sin⁡ 2⁢x ,cos⁡2 ⁢x を用いて表すと,
f⁡( x)= a2 + ア ⁢ sin⁡2⁢ x+ イ ⁢ cos⁡2⁢ x
となる.ただし, ア , イ は a , b の式である.よって, f⁡( x) の最大値 M と最小値 m を a , b の式で表すと, M= ウ , m= エ である.したがって, M=8 , m=- 2 となるとき, a の値は a = オ である.
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(2) t は 0<t <1 を満たす実数とする. xy 平面上の 2 点 A (0 ,2) と B ( 3,3 ) を結ぶ線分 AB を t :(1 -t) に内分する点 P の座標は ( カ , キ ) である. O を原点とし,
m=| OP→ +OA→ -OB→ |
とおく. m2 を t の式で表すと, m2= ク となる.よって, m を t の関数と考えたとき, m は t = ケ において最小値 コ をとる.
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【3】 関数 f⁡ (x) =x3 -x2 -x+1 が極大値をとる x の値を a とし, f⁡( x) が極小値をとる x の値を b とする. xy 平面上において,点 A ( a,f⁡ (a) ) と点 B ( b,f⁡ (b) ) を結ぶ線分 AB を 3 :1 の比に内分する点を P とする.次の問いに答えよ.
(1) 関数 y= f⁡( x) の増減表をかき, a ,b の値と f⁡ (a) ,f⁡( b) の値を求めよ.
(2) 点 P の座標を求めよ.
(3) 点 A と点 B を通り,直線 x= a を軸とする放物線を C とする.放物線 C の方程式を求めよ.
(4) 点 P を通り x 軸に垂直な直線を l とする.直線 l と(3)の放物線 C の交点を Q とする.線分 AP , 線分 PQ と(3)の放物線 C で囲まれる図形の面積を求めよ.