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【1】(1) についての次方程式と不等式
を考える.ただし,は定数である.
(ⅰ) がを解にもつとき,であり,もうつの解はである.
(ⅱ) のとき,の解はである.
(ⅲ) が重解をもつとき,で重解はまたは,で重解はである.また,がともにを満たすとき,のとり得る値の範囲は,である.
【1】(2) 半径の円に内接するがあり,各辺の長さは定数を用いて,と表される.
(ⅰ) であり,である.
(ⅱ) 点を通り,半径の円がある.ただし,円は円と異なる円とする.直線と円の交点のうち,と異なる点を直線と円の交点のうち,と異なる点をとする.このとき,であり,との面積の比は,である.
(ア) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | | | ◯ | ◯ | | | ||||
(イ) | ◯ | | | ◯ | ◯ | ◯ | | | ◯ | ◯ |
【2】(1) 個の球が横一列に並んでいる.球と球の間または両端の計か所から,無作為にか所を選び,そこに棒を置く.このとき,(間に棒がなく)連続して並んでいる球の個数の最大値をとする.例えば,右図の(ア)のときは,(イ)のときはである.
(ⅰ) となる確率はとなる確率はである.
(ⅱ) となる確率はとなる確率はである.
(ⅲ) の期待値はである.
【2】(2) の次式があり,を満たしている.ただし,は定数である.
(ⅰ) であり,を因数分解すると,
となる.
(ⅱ) 次方程式の解をとする.
であるから,の解がすべて自然数となるとき,であり,の解はである.ただし,とは解答の順序を問わない.