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2012-15636-0301
2012 広島修道大学 人文学部人間関係学科前期A日程
2月3日実施
易□ 並□ 難□
【1】 空欄 ① から ⑪ にあてはまる数値または式を,解答用紙の該当する番号の枠内に記入せよ.
(1) a ,b を実数とする. 2 次方程式 x2+a ⁢x+b =0 の 1 つの解 α が 1 -3⁢ i のとき, a= ① ,b = ② となる.もう 1 つの解を β とするとき, α-2 , β- 2 を解とし, x2 の係数が 1 である 2 次方程式は x2+ ③ ⁢ x+ ④ =0 となる.
2012-15636-0302
(2) a=3 のとき, | a-2 |+ |a +3 | の値は ⑤ である.また,方程式 | x+1 |= 4 の解は ⑥ である.
2012-15636-0303
(3) 2+2 の整数部分を a , 小数部分を b とするとき, 2⁢a 2-( b3+ 1 b3 ) の値は ⑦ である.
2012-15636-0304
(4) 1 個のさいころを投げて,出た目が奇数なら 2 ポイント,偶数なら 4 ポイント獲得できるゲームがある. 1 回投げて獲得できるポイントの期待値は ⑧ である.また,さいころを 3 回投げたとき,獲得したポイントの合計が 12 である確率は ⑨ であり, 10 以上である確率は ⑩ である.
2012-15636-0305
(5) 放物線 y =x3 -3⁢ x2+ 2 上の点 ( 1,0 ) における接線の方程式は ⑪ である.
2012-15636-0306
【2】 放物線 y =-x 2+x +2 に点 ( 0,3 ) から接線を引く.このとき,次の問に答えよ.
(1) 接線の方程式を求めよ.
(2) この放物線と(1)で求めた 2 本の接線で囲まれた図形の面積を求めよ.
2012-15636-0307
【3】 円 x2+ y2= 9 を C とする.円 C が直線 y =-x+ k と異なる 2 つの共有点 A ,B をもつとき,次の問に答えよ.
(1) k=1 のとき,線分 AB の長さを求めよ.
(2) AB=4 となるような定数 k の値を求めよ.
(3) AB=4 かつ k >0 のとき,点 A における円 C の接線と点 B における円 C の接線の交点を P とする.三角形 ABP の面積を求めよ.また,点 P の座標を求めよ.
2012-15636-0308
2012 広島修道大学 経済科学部前期A日程
【1】 次の各問に答えよ.
(1) 方程式 | x-2 | +| 3⁢x+ 3| =11 を解け.
(2) 連立方程式
{ x+3 ⁢y=14 log 2⁡ (x- y)= 2
を解け.
(3) a ,b , c を定数とする.関数 f ⁡(x )= x3+a ⁢x2 +b⁢x +c が f ⁡(3 )=16 , f′⁡ (2) =f′⁡ (-2 )=9 を満たすとき, a ,b , c の値を求めよ.
(4) (3)で求めた関数 f ⁡(x ) の増減を調べて,極値を求めよ.
2012-15636-0309
【2】 A と B の 2 人がじゃんけんを行う. A が「グー」,「チョキ」,「パー」を出す確率はそれぞれ 4 9 , 13 , 2 9 であり, B が「グー」,「チョキ」,「パー」を出す確率はそれぞれ p , q ,r である. 1 回のじゃんけんで A の勝つ確率が 13 であるとき,次の各問に答えよ.
(1) 1 回のじゃんけんであいこになる確率を p で表せ.
(2) 1 回のじゃんけんで B の勝つ確率を p で表せ.
(3) A と B が 2 回じゃんけんを行う. 2 回のじゃんけんが独立であるとき, 2 回のうち 1 回はあいこで 1 回は B が勝つ確率が 29 となる p の値を求めよ.
2012-15636-0310
【3】 r を正の定数とするとき,次の各問に答えよ.
(1) 直線 x +y=3 と円 x2+ y2= r2 が共有点をもつような r の範囲を求めよ.
(2) 直線 x +y=3 と円 x2+ y2= r2 が共有点 A ,B をもち, AB=1 となる r の値を求めよ.
(3) 実数 x , y が不等式 x +y≧3 を満たすとき, x2 +y2 +2⁢x +2⁢y の最小値を求めよ.