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2013-10007-0101
2013 室蘭工業大学 前期
易□ 並□ 難□
【1】 a ,b を定数とし, a≠0 とする.関数 f ⁡(x )=a ⁢x2 -4⁢x +b は,条件
x2⁢ f″⁡ (x) -x⁢f ′⁡( x)+ f⁡( x)= x2+ 8
を満たすとする.
(1) a ,b の値を求めよ.
(2) 直線 l が,放物線 y =x2 の接線であり,かつ放物線 y =f⁡( x) の接線でもあるとき, l の方程式を求めよ.
(3) 2 つの放物線 y =x2 と y =f⁡( x) , および(2)で求めた接線 l で囲まれた部分の面積を求めよ.
2013-10007-0102
【2】 2 つの曲線 y =cos2 ⁡x (- π 2≦ x≦π 2 ) と y =sin2 ⁡x (- π2 ≦x≦ π 2) を,それぞれ C 1 と C 2 とする.
(1) C1 と C 2 の 2 つの交点の座標を求めよ.
(2) C1 と C 2 で囲まれた部分 D の面積を求めよ.
(3) D を x 軸の周りに 1 回転させてできる立体の体積を求めよ.
2013-10007-0103
【3】 p ,q を整数とし, p>0 とする.数列 { an } は
a1 =36 ,a n+1 =an +2p⁢ n+q ( n= 1 ,2 , 3 ,⋯ )
(1) an を p , q ,n を用いて表せ.
(2) a4 >0 かつ a5< 0 とする.このとき, p ,q の値を求めよ.
(3) (2)の条件のもとで, an< 0 を満たす n の値をすべて求めよ.
2013-10007-0104
【4】 平面上の 4 点 O , A , B , P は互いに異なる点とする.三角形 OAB において | OA→ |= 2 , | OB→ |= 3 , かつ OA → と OB → のなす角が 60 ⁢° とする. l は点 A を通り OA → が法線ベクトルである直線, m は点 B を通り AB → が法線ベクトルである直線とする.また, l と m は点 P で交わるとする.
(1) OA→ ⊥AP → であることを用いて,内積 OA→⋅ OP→ を求めよ.
(2) 内積 OB→ ⋅OP→ を求めよ.
(3) OP→ =s⁢ OA→ +t⁢ OB→ を満たす実数 s , t の値を求めよ.
2013-10007-0105
【5】 s ,t を実数とする.行列 A =( - 12 - 32 s t ) は逆行列 A -1 をもち, A-1 =A であるとする.
(1) s ,t の値を求めよ.
(2) 行列 A は直線 y =m⁢x ( m は実数)に関する対称移動を表している. m の値を求めよ.