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2013-10483-0201
2013 名古屋工業大学 後期
易□ 並□ 難□
【1】 関数
f⁡( x)= 4 -x x2-7 ⁢x+16 ,g⁡( x)= 4 -x2 x4 -7⁢x 2+16
について,次の問いに答えよ.
(1) f⁡( x) の増減を調べて極値を求めよ.
(2) g⁡( x) の分母について
x4- 7⁢x2 +16= ( x2+a )2 -b2 ⁢x2
が成り立つように定数 a および正の定数 b を定めよ.
(3) (2)で求めた a , b に対して
g⁡( x)= A ⁢x+B x2 +b⁢x+ a+ C ⁢x+D x2- b⁢x+a
が成り立つように定数 A , B ,C , D を定めよ.
(4) 曲線 y =g⁡( x) と x 軸で囲まれる図形の面積 S を求めよ.
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数学 入試問題さんの解答(PDF)へ
【2】 座標平面上で,極方程式
r=cos⁡ 2⁢θ
が表す曲線の 0 ≦θ≦ π 4 に対応する部分を C とする.
(1) 曲線 C 上の点 P の直交座標 ( x,y ) を θ の式で表せ.
(2) 曲線 C 上の点 Q の極座標を ( r,θ ) とする.点 Q における C の接線の傾きが -1 であるとき θ の値を求めよ.
(3) 曲線 C と x 軸によって囲まれる図形の x ≧ 64 の部分の面積 S を求めよ.
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【3】 数列 { xn } を
{ x1 =1 x n+1 = 3⁢x n+12 2⁢x n+1 ( n= 1 ,2 ,3 ,⋯ )
によって定める.
(1) 数学的帰納法によって,すべての自然数 n に対して xn> 0 であることを示せ.
(2) 数列 { tn } を tn= 3- xn xn+ 2 によって定める. tn+ 1 を t n の式で表せ.
(3) (2)の数列 { tn } の一般項 t n を求めよ.
(4) 数列 { xn } の一般項 x n を求めよ.
(5) 極限 limn→ ∞⁡ xn を求めよ.
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【4】 座標空間内の点 A ( -2,2 ,1) ,B ( 6,1 ,0) ,C (2 ,2,1 ) および D は次の条件を満たす.
(ⅰ) AD=CD
(ⅱ) 4 点 A , B , C , D は点 P を中心とする半径 r の球面上にあり,点 P は三角形 ACD の内部にある.
(ⅲ) 2 直線 AC , DP の交点を M とすると DM =4 である.
このとき次の問いに答えよ.
(1) 球面の半径 r を求めよ.
(2) 三角形 ABC の外接円の半径 R を求めよ.
(3) (2)の外接円の中心 Q の座標を求めよ.
(4) 点 D から平面 ABC に下ろした垂線の足を H とする.点 H の座標を求めよ.