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2013-10921-0101
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF8頁16行)へ
2013 大分大学 前期
経済学部
易□ 並□ 難□
【1】 a ,b , c ,k を実数とし, k>0 とする. 2 次関数 f ⁡(x )=a ⁢x2 +b⁢ x+c は f ⁡(0 )=9 , f⁡ (-1 )=16 をみたす.また,関数 f ⁡(x ) について, x に関する恒等式
f′⁡ (x )=6 ⁢x-9 ⁢k-4 + ∫0k f⁡( t)⁢ dt
が成り立つ.ただし, f′⁡ (x ) は f ⁡(x ) の導関数とする.
(1) f⁡( x) を求めなさい.
(2) k の値を求めなさい.
2013-10921-0102
数学入試問題さんの解答(PDF)へ
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF5頁)へ
経済,教育福祉,工学部
教育福祉学部は【3】
【2】 連立不等式
{ y≧| 2⁢x- 3| y≦x
の表す領域を D とする.
(1) 領域 D を図示しなさい.
(2) a を 2 でない正の定数とする.点 ( x,y ) が領域 D 内を動くとき, a⁢x +y の最大値と最小値,およびそのときの点 ( x,y ) を求めなさい.
(3) 点 ( x,y ) が領域 D 内を動くとき, x2 +y2 の最小値とそのときの点 ( x,y ) を求めなさい.
2013-10921-0103
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF6頁)へ
教育福祉学部は【2】
【3】 ▵OAB において, OA→ =a → , OB →= b→ , | a→ |= 3 , | b→ |=2 , a→ ⋅b→ =t とする.点 A から直線 OB に垂線 AP を下ろし,点 B から直線 OA に垂線 BQ を下ろし,直線 AP と直線 BQ の交点を R とする.
(1) t の範囲を求めなさい.
(2) OP→ を t と b → で, OQ→ を t と a → で表しなさい.
(3) t=1 のとき, OR→ を a → と b → で表し, |OR → | を求めなさい.
2013-10921-0104
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF4頁)へ
経済,工学部
工学部は【1】
【4】 n を 9 以上の自然数とする.袋の中に n 個の球が入っている.このうち 6 個は赤球で残りは白球である.この袋から 6 個の球を同時に取り出すとき, 3 個が赤球である確率を P n とする.
(1) P10 を求めなさい.
(2) P n+1 Pn を求めなさい.
(3) Pn が最大となる n を求めなさい.
(編注)2020年宇都宮大 前期【1】で改変して活用
2013-10921-0105
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF8頁)へ
教育福祉科学部
【1】 a を実数とする.直線 y =3⁢x -a を l とし,曲線 y =2⁢x 3-3 ⁢x を C とする.
(1) a=0 のとき,直線 l と曲線 C の共有点の座標を求めなさい.
(2) 直線 l と曲線 C の共有点の個数が 3 個となるように a の範囲を求めなさい.
2013-10921-0106
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF7頁)へ
工学部
【4】 f⁡( x)= log⁡2⁢ x とし,曲線 y =f⁡( x) を C とする.曲線 C と x 軸との交点における曲線 C の接線 l の方程式を y =g⁡( x) とする.
(1) 直線 l の方程式を求めよ.
(2) h⁡( x)= g⁡( x)- f⁡( x) ( x>0 ) とおくと, h⁡( x)≧ 0 ( x>0 ) であることを示しなさい.また, h⁡( x)= 0 となる x の値を求めなさい.
(3) 曲線 C と直線 l と直線 x = 12⁢ e で囲まれた部分の面積 S を求めなさい.
2013-10921-0107
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF9頁)へ
医(医学科)学部
【1】 次の各問いに答えよ.
(1) 次の x と y に関する連立方程式を解け.ただし, a と b は実数の定数とする.
{ a⁢x+ y=1 x+b ⁢y=1
2013-10921-0108
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF9頁10行)へ
(2) cos⁡x ≧1- x 22 ( 0≦x ≦ π2 ) を証明せよ.
2013-10921-0109
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF10頁)へ
(3) 不定積分 ∫ ea⁢ x⁢sin ⁡b⁢x ⁢dx を求めよ.ただし, a と b は実数の定数とする.
2013-10921-0110
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF10頁14行)へ
【2】 数列 { xn } ,{ yn } ,{ zn } の間に次の漸化式が成立する.
xn+ 1=2 ⁢xn , yn +1= 3⁢xn +yn , zn +1= xn- 2⁢yn +3⁢ zn ( n= 1 ,2 , 3 ,⋯ )
このとき,次の問いに答えよ.
(1) 初項 ( x1, y1 )= (2, 0) に対して,一般項 x n と y n を求めよ.
(2) 数列 { an } が定数 c , d ,r , s に対して,関係 an+1 =r⁢ an+ c⁢sn +d で定義されるとき, fn =p⁢ sn+q ( n=1 ,2 , 3 ,⋯ ) が次式を満たすように定数 p と q を定めよ.ただし, r≠s , r≠0 , 1 ,s≠ 0 ,1 とする.
an+ 1+ fn+1 =r⁢ (a n+f n) ( n= 1 ,2 , 3 ,⋯ )
(3) 初項 ( x1, y1, z1 )= (2, 0,0 ) に対して,一般項 z n を求めよ.
2013-10921-0111
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF12頁)へ
【3】 曲線 y =x2 の上を動く点 P ( x,y ) がある.この動点の速度ベクトルの大きさが一定 C のとき,次の問いに答えよ.ただし,動点 P ( x,y ) は時刻 t に対して x が増加するように動くとする.
(1) P ( x,y ) の速度ベクトル v→= ( dx dt , d ydt ) を x で表せ.
(2) P (x ,y ) の加速度ベクトル α→ =( d2x dt 2 , d2y dt 2 ) を x で表せ.
(3) 半径 r の円, x2 +( y-r) 2= r2 , 上を速度ベクトルの大きさが一定 C で動く点 Q があるとき,この加速度ベクトルの大きさを求めよ.
(4) 動点 P と Q の原点 ( 0,0 ) での加速度ベクトルの大きさが等しくなるときの半径 r を求めよ.