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2013 大分大学 前期

経済学部

易□ 並□ 難□

【1】  a b c k を実数とし, k>0 とする. 2 次関数 f (x )=a x2 +b x+c f (0 )=9 f (-1 )=16 をみたす.また,関数 f (x ) について, x に関する恒等式

f (x )=6 x-9 k-4 + 0k f( t) dt

が成り立つ.ただし, f (x ) f (x ) の導関数とする.

(1)  f( x) を求めなさい.

(2)  k の値を求めなさい.

2013 大分大学 前期

経済,教育福祉,工学部

教育福祉学部は【3】

易□ 並□ 難□

【2】 連立不等式

{ y| 2x- 3| yx

の表す領域を D とする.

(1) 領域 D を図示しなさい.

(2)  a 2 でない正の定数とする.点 ( x,y ) が領域 D 内を動くとき, ax +y の最大値と最小値,およびそのときの点 ( x,y ) を求めなさい.

(3) 点 ( x,y ) が領域 D 内を動くとき, x2 +y2 の最小値とそのときの点 ( x,y ) を求めなさい.

2013 大分大学 前期

経済,教育福祉,工学部

教育福祉学部は【2】

易□ 並□ 難□

【3】  OAB において, OA =a OB = b | a |= 3 | b |=2 a b =t とする.点 A から直線 OB に垂線 AP を下ろし,点 B から直線 OA に垂線 BQ を下ろし,直線 AP と直線 BQ の交点を R とする.

(1)  t の範囲を求めなさい.

(2)  OP t b で, OQ t a で表しなさい.

(3)  t=1 のとき, OR a b で表し, |OR | を求めなさい.

2013 大分大学 前期

経済,工学部

工学部は【1】

易□ 並□ 難□

【4】  n 9 以上の自然数とする.袋の中に n 個の球が入っている.このうち 6 個は赤球で残りは白球である.この袋から 6 個の球を同時に取り出すとき, 3 個が赤球である確率を P n とする.

(1)  P10 を求めなさい.

(2)  P n+1 Pn を求めなさい.

(3)  Pn が最大となる n を求めなさい.

(編注)2020年宇都宮大 前期【1】で改変して活用

2013 大分大学 前期

教育福祉科学部

易□ 並□ 難□

【1】  a を実数とする.直線 y =3x -a l とし,曲線 y =2x 3-3 x C とする.

(1)  a=0 のとき,直線 l と曲線 C の共有点の座標を求めなさい.

(2) 直線 l と曲線 C の共有点の個数が 3 個となるように a の範囲を求めなさい.

2013 大分大学 前期

工学部

易□ 並□ 難□

【4】  f( x)= log2 x とし,曲線 y =f( x) C とする.曲線 C x 軸との交点における曲線 C の接線 l の方程式を y =g( x) とする.

(1) 直線 l の方程式を求めよ.

(2)  h( x)= g( x)- f( x) x>0 とおくと, h( x) 0 x>0 であることを示しなさい.また, h( x)= 0 となる x の値を求めなさい.

(3) 曲線 C と直線 l と直線 x = 12 e で囲まれた部分の面積 S を求めなさい.

2013 大分大学 前期

医(医学科)学部

易□ 並□ 難□

【1】 次の各問いに答えよ.

(1) 次の x y に関する連立方程式を解け.ただし, a b は実数の定数とする.

{ ax+ y=1 x+b y=1

2013 大分大学 前期

医(医学科)学部

易□ 並□ 難□

【1】 次の各問いに答えよ.

(2)  cosx 1- x 22 ( 0x π2 ) を証明せよ.

2013 大分大学 前期

医(医学科)学部

易□ 並□ 難□

【1】 次の各問いに答えよ.

(3) 不定積分 ea xsin bx dx を求めよ.ただし, a b は実数の定数とする.

2013 大分大学 前期

医(医学科)学部

易□ 並□ 難□

【2】 数列 { xn } { yn } { zn } の間に次の漸化式が成立する.

xn+ 1=2 xn yn +1= 3xn +yn zn +1= xn- 2yn +3 zn n= 1 2 3

このとき,次の問いに答えよ.

(1) 初項 ( x1, y1 )= (2, 0) に対して,一般項 x n y n を求めよ.

(2) 数列 { an } が定数 c d r s に対して,関係 an+1 =r an+ csn +d で定義されるとき, fn =p sn+q n=1 2 3 が次式を満たすように定数 p q を定めよ.ただし, rs r0 1 s 0 1 とする.

an+ 1+ fn+1 =r (a n+f n) n= 1 2 3

(3) 初項 ( x1, y1, z1 )= (2, 0,0 ) に対して,一般項 z n を求めよ.

2013 大分大学 前期

医(医学科)学部

易□ 並□ 難□

【3】 曲線 y =x2 の上を動く点 P ( x,y ) がある.この動点の速度ベクトルの大きさが一定 C のとき,次の問いに答えよ.ただし,動点 P ( x,y ) は時刻 t に対して x が増加するように動くとする.

(1)  P ( x,y ) の速度ベクトル v= ( dx dt , d ydt ) x で表せ.

(2)  P (x ,y ) の加速度ベクトル α =( d2x dt 2 , d2y dt 2 ) x で表せ.

(3) 半径 r の円, x2 +( y-r) 2= r2 上を速度ベクトルの大きさが一定 C で動く点 Q があるとき,この加速度ベクトルの大きさを求めよ.

(4) 動点 P Q の原点 ( 0,0 ) での加速度ベクトルの大きさが等しくなるときの半径 r を求めよ.

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