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2013-11031-0201
2013 公立はこだて未来大学 推薦
配点40点
易□ 並□ 難□
【1】 3 次関数 f ⁡(x )=2 ⁢x3 -6⁢x 2+8 と 2 次関数 g ⁡(x )= x2+p ⁢x+q について,以下の問いに答えよ.
問1 f の極大値と極小値をそれぞれ求めよ.
問2 問1で求めた f が極大値をとるときの x の値を a , 極小値をとるときの x の値を b とおく. y=g⁡ (x ) のグラフが 2 点 A ( a,f⁡ (a ) ) と B ( b,f⁡ (b) ) を通るように, p と q をそれぞれ求めよ.
問3 問2で定めた p と q に対して,放物線 C :y=g ⁡(x ) と x 軸との交点で x 座標の大きいほうの点を D とする.また,点 D と問2における点 A を通る直線を l とする.放物線 C と直線 l で囲まれた図形の面積を求めよ.
2013-11031-0202
配点35点
【2】 整数 n に対して, f⁡( n)= an+ 1 an とする.ただし, a は 0 でない定数とする.以下の問いに答えよ.
問1 f⁡( 4) を f ⁡(2 ) を用いて表せ.
問2 f⁡( 9) を f ⁡(6 ) と f ⁡(3 ) を用いて表せ.
問3 整数 m , l に対して, f⁡( m+l) =f⁢( m)⁢ f⁡( l)- f⁡( m-l ) を示せ.
2013-11031-0203
【3】 A と B が続けて試合を行い,先に 3 勝した方を優勝とする. 1 回の試合で A の勝つ確率は 35 とする.ただし,引き分けはないものとする.以下の問いに答えよ.
問1 A が 3 勝 0 敗で優勝する確率を求めよ.
問2 A が 3 連勝で優勝する確率を求めよ.
問3 A が優勝したとする.このとき, A の 3 通りの優勝のしかた, 3 勝 0 敗, 3 勝 1 敗, 3 勝 2 敗の中で最も確率の高い優勝のしかたを求めよ.
2013-11031-0204
【4】 0<θ < π2 のとき, log2 ⁡sin⁡θ -2⁢ log16⁡ tan⁡θ の最大値を求めよ.また,そのときの θ の値を求めよ.