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2013-13442-0801
2013 東京理科大学 基礎工学部B方式
2月10日実施
18点
易□ 並□ 難□
【1】関数 f ⁡(x ) を
f⁡( x)= 3⁢sin ⁡x⁢cos ⁡x+4 ⁢cos⁡2 ⁢x
と定める.このとき,以下が成り立つ.
(1) f⁡( π3 )= - ア イ ,f⁡ ( π6 )= ウエ オ , f⁡ ( π12 )= カ キ ⁢ ク
(2) 座標平面上に曲線 y =f⁡( x) を考える.点 ( π 12, f⁡ (π 12) ) における曲線 y =f⁡( x) の接線の方程式は
y=- ケ コ ⁢ x+ サ シ ⁢ ス + セ ソタ ⁢ π
となる.
(3) f⁡( x) は tan ⁡α= チ ツ ⁢ テ (- π2< α< π2 ) を満たす実数 α を用いて
f⁡( x)= トナ ニ ⁢ sin⁡( 2⁢x+ α)
と書き表される.
2013-13442-0802
【2】 原点を O とする座標平面上に 3 点 A ( 1,5) ,B ( -3,0 ), C (2 ,0) をとり,線分 AB を 1 :3 に内分する点を D とおく. t を 0 ≦t≦1 の範囲の実数として,線分 AC 上の点 P を
OP→ =t⁢ OA→ +(1 -t) ⁢OC→
を満たす点とする.線分 BP と線分 CD の交点を Q とおく.
(1) 点 D の座標は ( ア , イウ エ ) である.
(2) BP→ ⊥CD → となるのは t = オカ キク のときである.
(3) 点 Q の座標は, t を用いて, ( -ケ ⁢ t+ コ t+ サ , シス⁢ t t+ セ ) と書ける. ▵DBQ と ▵ CBQ の面積が等しくなるのは t = ソ タ のときである.
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【3】 原点を O とする座標平面上で連立不等式 { x2- y2≦ 00 ≦y≦ 13⁢ x+ 12 の表す領域を D とおく.下図 ①〜 ⑨の中で,黒く塗りつぶされた部分(境界を含む)が D を示しているものの番号は ア である. D 内で y 座標が最大となる点の y 座標は イ ウ である. m を実数とし,点 ( x,y ) が D 内を動くとき, y-m ⁢x の最大値は,
m≦ エ オ のとき カ キ - ク ケ ⁢ m , m≧ エ オ のとき コ サ + シ ス ⁢ m
である.(上の記述において エ , オ は既出の エ , オ を表している.)
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
2013-13442-0804
23点
【4】 関数 f ⁡(x ) を
f⁡( x)= - 1x⁢ (x- 7)
と定める.さらに,座標平面上に曲線 y =f⁡( x) を考える.
(1) 関数 f ⁡(x ) の区間 0 <x<7 における最小値とそのときの x の値を求めよ.
(2) 2 点 ( 1,f⁡ (1 )) ,( 4,f⁡ (4 )) を通る直線を l とおく. l の方程式を求めよ.
(3) 区間 0 <x<7 において,曲線 y =f⁡( x) と直線 l で囲まれた図形の面積を S とおく. S の値を求めよ.
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【5】 ▵ABC において, AB=2⁢ 5 ,BC= 3⁢2 , AC=5 ⁢2 である.
(1) θ=∠ ABC とおくとき, cos⁡θ の値を求めよ.
(2) 3 点 A , B , C を通る円を S とし, S の半径を R とする. R の値を求めよ.
(3) 円 S の中心を O とおく.点 A における S の接線と点 C における S の接線の交点を D とおく.線分 OD の長さを求めよ.