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2013 東京理科大学 基礎工学部B方式

2月10日実施

18点

易□ 並□ 難□

【1】関数 f (x )

f( x)= 3sin xcos x+4 cos2 x

と定める.このとき,以下が成り立つ.

(1)  f( π3 )= - f ( π6 )= ウエ f ( π12 )=

(2) 座標平面上に曲線 y =f( x) を考える.点 ( π 12, f (π 12) ) における曲線 y =f( x) の接線の方程式は

y=- x+ + ソタ π

となる.

(3)  f( x) tan α= (- π2< α< π2 ) を満たす実数 α を用いて

f( x)= トナ sin( 2x+ α)

と書き表される.

2013 東京理科大学 基礎工学部B方式

2月10日実施

18点

易□ 並□ 難□

【2】 原点を O とする座標平面上に 3 A ( 1,5) B ( -3,0 ) C (2 ,0) をとり,線分 AB 1 :3 に内分する点を D とおく. t 0 t1 の範囲の実数として,線分 AC 上の点 P

OP =t OA +(1 -t) OC

を満たす点とする.線分 BP と線分 CD の交点を Q とおく.

(1) 点 D の座標は ( , イウ ) である.

(2)  BP CD となるのは t = オカ キク のときである.

(3) 点 Q の座標は, t を用いて, ( - t+ t+ , シス t t+ ) と書ける. DBQ CBQ の面積が等しくなるのは t = のときである.

2013 東京理科大学 基礎工学部B方式

2月10日実施

18点

易□ 並□ 難□

【3】 原点を O とする座標平面上で連立不等式 { x2- y2 00 y 13 x+ 12 の表す領域を D とおく.下図 の中で,黒く塗りつぶされた部分(境界を含む)が D を示しているものの番号は である. D 内で y 座標が最大となる点の y 座標は である. m を実数とし,点 ( x,y ) D 内を動くとき, y-m x の最大値は,

m のとき - m m のとき + m

である.(上の記述において は既出の を表している.)

2013年東京理科大2月10日基礎工学部【3】の図 2013年東京理科大2月10日基礎工学部【3】の図 2013年東京理科大2月10日基礎工学部【3】の図

2013年東京理科大2月10日基礎工学部【3】の図 2013年東京理科大2月10日基礎工学部【3】の図 2013年東京理科大2月10日基礎工学部【3】の図

2013年東京理科大2月10日基礎工学部【3】の図 2013年東京理科大2月10日基礎工学部【3】の図 2013年東京理科大2月10日基礎工学部【3】の図

2013 東京理科大学 基礎工学部B方式

2月10日実施

23点

易□ 並□ 難□

【4】 関数 f (x )

f( x)= - 1x (x- 7)

と定める.さらに,座標平面上に曲線 y =f( x) を考える.

(1) 関数 f (x ) の区間 0 <x<7 における最小値とそのときの x の値を求めよ.

(2)  2 ( 1,f (1 )) ( 4,f (4 )) を通る直線を l とおく. l の方程式を求めよ.

(3) 区間 0 <x<7 において,曲線 y =f( x) と直線 l で囲まれた図形の面積を S とおく. S の値を求めよ.

2013 東京理科大学 基礎工学部B方式

2月10日実施

23点

易□ 並□ 難□

【5】  ABC において, AB=2 5 BC= 32 AC=5 2 である.

(1)  θ= ABC とおくとき, cosθ の値を求めよ.

(2)  3 A B C を通る円を S とし, S の半径を R とする. R の値を求めよ.

(3) 円 S の中心を O とおく.点 A における S の接線と点 C における S の接線の交点を D とおく.線分 OD の長さを求めよ.

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