2013 関西大 全学部日程総合情報学部2月8日実施MathJax

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2013 関西大学 全学部日程

総合情報学部(英数方式)

2月8日実施

易□ 並□ 難□

【1】  f( x) n 次の多項式で

f( x)= xn- nx+ n+1

とする.ただし, n2 とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)  ( x-1) ( x4+ x3+ x2+ x+1 ) を簡単にせよ.

(2)  f( x) ( x-1 ) で割り切れることを示し,その商の多項式 g (x ) を求めよ.

(3)  g( x) ( x-1 ) で割り切れることを示し,その商の多項式 h ( x) を求めよ.

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総合情報学部(英数方式)

2月8日実施

易□ 並□ 難□

【2】  a a 13 である定数とする. 3 次関数

f( x)= x3- 3( a+1) x2 +12a x-12 a2 +4

0 x2 における最大値と最小値,およびそのときの x の値を求めよ.

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2月8日実施

易□ 並□ 難□

【3】  PAB の辺 OA 1 :3 に内分する点を P OB 2 :1 に内分する点を Q とし, BP AQ の交点を R とする.ベクトル OA a で,ベクトル OB b で表す.

 次の   をうめよ.

(1)  s 0 <s<1 を満たす実数とする. AR:RQ =s:( 1-s ) であるとき,ベクトル OR s a b を用いて

OR =

と表すことができる.

(2)  t 0 <t<1 を満たす実数とする. BR:RP= t:( 1-t ) であるとき,ベクトル OR t a b を用いて

OR =

と表すことができる.

(3) (1),(2)より,ベクトル OR a b のみを用いて表すと

OR =

となる.

(4) ここで, AOB= 60 ° かつ OR AB とするとき,辺 OA と辺 OB の長さの比は, OA:OB = となる.

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易□ 並□ 難□

【4】 次の   をうめよ.ただし, は数値で,それ以外は k を用いた式でうめよ.

 放物線 C :y=x 2-4 x+5 k を定数とする直線 l :y=x +k がある.

 放物線 C と直線 l が相異なる 2 点で交わるとき, k のとりうる値の範囲は, である.

  k を満たすとき,相異なる 2 つの交点を P Q とし,点 P の座標を ( α,α+ k) Q の座標を Q ( β,β+ k) とするとき,

α+β =

αβ =

となる.

 線分 PQ の長さは, PQ= と表すことができ,原点 O から直線 l に下ろした垂線の長さ h は, h= と表すことができる.これらのことより, OPQ の面積 S は, S= と表すことができ, S= 32 となるときの k の値は, k= となる.

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