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2013-14991-1201
2013 関西大学 全学部日程
総合情報学部(英数方式)
2月8日実施
易□ 並□ 難□
【1】 f⁡( x) は n 次の多項式で
f⁡( x)= xn- n⁢x+ n+1
とする.ただし, n≧2 とする.このとき,次の問いに答えよ.
(1) ( x-1) ⁢( x4+ x3+ x2+ x+1 ) を簡単にせよ.
(2) f⁡( x) は ( x-1 ) で割り切れることを示し,その商の多項式 g ⁡(x ) を求めよ.
(3) g⁡( x) は ( x-1 ) で割り切れることを示し,その商の多項式 h ⁡( x) を求めよ.
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【2】 a を a ≧ 13 である定数とする. 3 次関数
f⁡( x)= x3- 3⁢( a+1) ⁢x2 +12⁢a ⁢x-12 ⁢a2 +4
の 0 ≦x≦2 における最大値と最小値,およびそのときの x の値を求めよ.
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【3】 ▵PAB の辺 OA を 1 :3 に内分する点を P , 辺 OB を 2 :1 に内分する点を Q とし, BP と AQ の交点を R とする.ベクトル OA → を a → で,ベクトル OB → を b → で表す.
次の をうめよ.
(1) s は 0 <s<1 を満たす実数とする. AR:RQ =s:( 1-s ) であるとき,ベクトル OR → は s と a→ , b→ を用いて
OR→ = ①
と表すことができる.
(2) t は 0 <t<1 を満たす実数とする. BR:RP= t:( 1-t ) であるとき,ベクトル OR → は t と a→ , b→ を用いて
OR→ = ②
(3) (1),(2)より,ベクトル OR → を a → と b → のみを用いて表すと
OR→ = ③
となる.
(4) ここで, ∠AOB= 60⁢ ° かつ OR→⊥ AB→ とするとき,辺 OA と辺 OB の長さの比は, OA:OB = ④ となる.
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【4】 次の をうめよ.ただし, ② と ⑦ は数値で,それ以外は k を用いた式でうめよ.
放物線 C :y=x 2-4⁢ x+5 と k を定数とする直線 l :y=x +k がある.
放物線 C と直線 l が相異なる 2 点で交わるとき, k のとりうる値の範囲は, ① である.
k が ① を満たすとき,相異なる 2 つの交点を P , Q とし,点 P の座標を ( α,α+ k) , 点 Q の座標を Q ( β,β+ k) とするとき,
α+β = ②
α⁢β = ③
線分 PQ の長さは, PQ= ④ と表すことができ,原点 O から直線 l に下ろした垂線の長さ h は, h= ⑤ と表すことができる.これらのことより, ▵OPQ の面積 S は, S= ⑥ と表すことができ, S= 32 となるときの k の値は, k= ⑦ となる.