【3】 をについての次の多項式とする.を計算した結果をそれぞれ順にとしたとき
であった.しかし,のうちつは正しいが,残りつは間違いであることがわかった.このとき,次の問に答えよ.
(1) として,とについての多項式
を考える.このとき,となるように,の係数を求めよ.ただし,とについての多項式にを代入した値をと書いている.
さらに,の値を求めよ.
(2) (1)で求めたに対して,恒等式が成り立つことを示せ.ただし,「次数が以下の多項式が相異なる個のの値に対して,その値がとなるとき,恒等式が成り立つ」という事実は使ってもよい.
またを求め,計算結果のうち,間違っていたものを答えよ.