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2014 東京理科大学 理工学部B方式

数,建築,電気電子情報学科

2月6日実施

(2)〜(3)と合わせて配点40点,

数学科は60点

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の から までに当てはまる数字 0 9 を求めて,解答用マークシートの指定された欄にマークしなさい.

(1)  0x 9 に対して

f( x)= 03 | t2- x| dx

とおくと

f( x)= x - x+

となり, f( x) x = において最小値 をとる.

2014 東京理科大学 理工学部B方式

数,建築,電気電子情報学科

2月6日実施

(1),(3)と合わせて配点40点

数学科は60点

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の から までに当てはまる数字 0 9 を求めて,解答用マークシートの指定された欄にマークしなさい.

(2) 定数 a に対して

f( x)= 3sin 2x +9cos 2x +4a sinx cosx

とおく.このとき

f( x) = asin 2x+ cos2 x+ = a2+ sin( 2x+ θ)+

となる.ここで, θ

sinθ = a2+ cosθ = a a 2+

を満たす.

x についての方程式 f (x )=0 が実数解を持つための必要十分条件は

a2

である.

2014 東京理科大学 理工学部B方式

数,建築,電気電子情報学科

2月6日実施

(1),(2)と合わせて配点40点

数学科は60点

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の から までに当てはまる数字 0 9 を求めて,解答用マークシートの指定された欄にマークしなさい.

(3) 自然数 x 対し

f( x)= x5+ 2x4 +x3 27 g (x) = x4-x 225

とおき, f( a) g (a ) が自然数となる 2 けた の自然数 a の個数を,それぞれ求めたい.

(a)  f( x)= x (x +1) 33 である.

a 3 の倍数となる 2 桁の自然数 a の個数は 個である.

a+1 9 の倍数となる 2 桁の自然数 a の個数は 個である.

よって, f( a) が自然数となる 2 桁の自然数 a の個数は 個である.

(b)  g( a) が自然数となる 2 桁の自然数 a の個数は 個である.

2014 東京理科大学 理工学部B方式

数,建築,電気電子情報学科

2月6日実施

30点,数学科は45点

易□ 並□ 難□

【2】  2 つの定数 a b a>0 に対して,

f( x)= log( ax+ 1) x0 ),g (x) =x2 +b

とおく.座標平面上の 2 曲線 C 1y =f( x) C2 y=g (x ) が,ある点 P を共有し,その点 P で共通の接線 l を持つとする.ただし, log は自然対数を表す.

(1) 点 P x 座標を t とするとき, a を用いて t を表せ.

(2) 点 P x 座標が 12 となるとき, a b の値,および直線 l の方程式を求めよ.

(3) 点 P x 座標が 12 となるとき, 2 曲線 C1 C 2 および y 軸で囲まれた部分の面積を求めよ.

2014 東京理科大学 理工学部B方式

数,建築,電気電子情報学科

2月6日実施

30点,数学科は45点

易□ 並□ 難□

【3】  a b を定数とし,行列 A =( 4a 3b ) が, A2 =( 10 01 ) を満たすとする.座標平面において,行列 A の表す 1 次変換を f とおく.まず,点 P 0( 1,-3 ) を考え, x0 =1 y 0=- 3 とおく.次に,自然数 n に対し,点 Pn ( xn, yn ) を,点 Pn -1 f による像 f ( Pn -1 ) と点 P0 の中点とすることにより,点 P1 P 2 P 3 を順に定める.

(1) 定数 a b を求めよ.

(2) 行列 A +A2 +A3 ++ A101 を求めよ.

(3) 自然数 n に対し, x2 n x 2 n-2 で表せ.また, y2 n y 2n -2 で表せ.

(4) 自然数 n に対し, x2 n y 2n を, n を用いて表せ.また, limn x2 n limn y 2n を求めよ.

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