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2014-13460-0301
2014 東邦大学 看護学部
2月4日実施
易□ 並□ 難□
【1】 以下の各問に答えよ.(結果のみ答えよ)
(1) 2 次方程式 2 ⁢x2 -5⁢x +1=0 を解け.
2014-13460-0302
(2) 放物線 y =x2 +6⁢x -7 の頂点の座標を求めよ.
2014-13460-0303
(3) (x +2) 5 の展開式における x 2 の係数を求めよ.
2014-13460-0304
(4) 0⁢ ° <θ<90 ⁢° とする. cos⁡θ =1 5 のとき, sin⁡θ の値を求めよ.
2014-13460-0305
(5) 500 円硬貨, 100 円硬貨, 50 円硬貨を何枚か使って,ちょうど 1000 円支払う方法は何通りあるか.ただし,使わない硬貨があってもよい.
2014-13460-0306
(6) 1 ,2 , 3 ,4 , 5 の 1 つの数字が書いてあるカード 5 枚を横 1 列に並べるとき, 1 と 5 のカードが両端にくる確率を求めよ.
2014-13460-0307
(7) 実数 a , b に関する ①,② の文中の にあてはまる適切な文章を,次のア〜エからそれぞれ 1 つ選び,記号で答えよ.
① a=0 であることは, a⁢b =0 であるための
② a=0 であることは, a2 +b2 =0 であるための
ア 必要十分条件である.
イ 必要条件であるが,十分条件ではない.
ウ 十分条件であるが,必要条件ではない.
エ 必要条件でも,十分条件でもない.
2014-13460-0308
【2】 ア 〜 ソ に適する数値をそれぞれ求め,解答欄に結果のみ書け.
(1) ( x2+ 4⁢x-1 )2 -16=( x2+ 4⁢x+ ア ) ⁢(x 2+4⁢ x- イ )
=(x + ウ ) ⁢(x + エ ) (x+ オ ) ⁢(x -1)
と因数分解できる.
2014-13460-0309
【2】 以下の各問に答えよ.(結果のみ答えよ)
(2) 3+7 の整数部分と小数部分を次のようにして求めた.
4<7 <9 より 7 は 2 より大きく 3 より小さいから 7=2. ⋯ となり,整数部分は 2 , 小数部分は 2 を引いた 7-2 となる. 3+7 は 7 より 3 だけ大きいから,その整数部分は カ であり,小数部分は カ を引いた キ である.
これを利用して, 1 3-7 の整数部分と小数部分を求めることを考える. (3 +7 )⁢ (3- 7) = ク から 1 3-7 = 3+7 ク となる. カ <3+ 7< カ + 1 だから 13- 7 の整数部分は ケ , 小数部分は 7- コ ク となる.
2014-13460-0310
(3) 放物線 C :y= x2-k ⁢x-k +3 が x 軸の正の部分と異なる 2 点で交わるとする.このとき,定数 k が取る値の範囲を考える.
放物線 C が x 軸と異なる 2 点で交わるから
k< サ , シ < k ⋯①
放物線 C が x 軸の正の部分と異なる 2 点で交わるから,放物線 C と y 軸との交点の y 座標の符号と,放物線 C の軸の位置から
0<k < ス ⋯②
よって, ①,② から,定数 k が取る値の範囲は
セ <k< ソ
である.
2014-13460-0311
【3】 図のように, AB=8 ,BC =7 ,CA =5 の ▵ABC において,点 C から辺 AB に下ろした垂線の足を D , また,辺 AC を 4: 1 に内分する点を E とし, B と E を結ぶ.
次の各問に答えよ.( ① 〜 ④ は結果のみ答えよ.)
(1) ∠BAC の大きさは ① である.
(2) ▵ABC の面積は ② である.
(3) ∠BEC の大きさは ③ である.
(4) 4 点 B , D , E , C は同一円周上にあることを示し,その円の半径を求めよ.
(5) 辺 BC の中点を M とするとき, ∠DME の大きさは ④ である.