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【2】 コンビニエンス・ストアである商品を販売したときに最も利益が高くなるような仕入れの個数を考える.商品を販売したときの利益は個につき円,販売できなかったときの損失は個につき円とする.仕入れの個数は個単位とする.
下の表は,このコンビニエンス・ストアの過去のデータから推測される日当たりの販売個数とその確率との関係を表したものである.ここでの販売個数は必ず個単位になり,個以上で個以下である.
表:過去のデータから推測される日当たりの販売個数とその確率
日当たりの販売個数(個) | |||||
確率() |
この表をもとに,次の問いに答えよ.
仕入れを個としたとき,すべて販売できると期待できるので,利益は円となる.
次に,仕入れを個にしたとき,個販売でき,個販売できない確率は個全部販売できる確率はであるので,利益は円になると期待される.同様に考えて,個仕入れたときの利益は円,個仕入れたときの利益は円になると期待される.
以上のことから判断すれば,個の商品を仕入れたときに,最も利益が高くなり,利益円が期待される.