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2014-15113-0901
2014 関西学院大学 神,商,国際,教育,総合政策学部個別日程
2月6日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) 四面体 OABC において OA =OB=OC =BA=BC =1 であり, ∠ABC= 90⁢ ° とする.このとき ∠ AOC の大きさは ∠ AOC= ア ⁢ ° である.辺 BC の中点を M とすると線分 OM および線分 AM の長さの値は OM = イ , AM= ウ である.また, cos⁡∠ OAM の値は cos ⁡∠OAM= エ であるので,線分 AM 上に点 N を ∠ ANO=90⁢ ° になるようにとると,線分 ON の長さの値は ON = オ である.
2014-15113-0902
(2) 袋の中に赤玉が 7 個と青玉が 3 個入っている.この中から 1 個の玉を取り出して袋にもどす試行を 4 回繰り返すとき, 2 回青玉を取り出す確率は カ であり,また少なくとも 1 回青玉を取り出す確率は キ である.次に,この袋の中から 4 個の玉を同時に取り出すとき, 4 個の中の青玉の個数を X とする. X=0 である確率は ク であり, X=1 である確率は ケ である. X の期待値は コ である.
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【2】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) 関数 y =log2 ⁡(1 -x) +log4 ⁡x の最大値を求めよう.真数は正であるから ア <x< イ である.このとき
y=log 4⁡ ( ウ )
である.ただし ウ は x の整式である.したがって y は x = エ で最大値 y =log4 ⁡ オ をとる.
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(2) 数列 { an } において,初項 a 1 から第 n 項 a n までの和 S n が Sn=2 ⁢n2 -15⁢n ( n=1 , 2 ,3 , ⋯ ) で表されている. {a n} の初項は a1= カ であり,第 n 項は an= キ である.ただし, カ は数値, キ は n の式である.また, Sn が最小となるときの n の値は ク である.
実数 x に対して,数列 { bn } が bn= an⁢ xn ( n=1 ,2 , 3 ,⋯ ) で定義されるとき,初項 b 1 から第 n 項 b n までの和を T n とする. x≠1 のとき, Tn を x と n の式で表すと
Tn = カ ⁢ x-( キ )⁢ xn+1 1- x+ ケ ( 1-x) 2
である.
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【3】 ▵OAB において OA =3 ,OB =4 ,∠ AOB=60⁢ ° とする.また, A から辺 OB に引いた垂線 AD と B から辺 OA に引いた垂線 BE の交点を H とする.直線 OH と辺 AB との交点を C とする.このとき,次の問いに答えよ.
(1) OA→ と OB → の内積 OA→ ⋅OB→ の値を求めよ.
(2) OE→ =s⁢ OA→ となるような実数 s の値を求めよ.
(3) OH→ =t⁢ OA→ +u⁢ OB→ となるような実数 t , u の値を求めよ.
(4) AC CB の値を求めよ.