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2015-10007-0101
2015 室蘭工業大学 前期
易□ 並□ 難□
【1】 a ,b を定数とし,関数 f ⁡(x ) を
f⁡( x)= x2+ a⁢x+ b
と定める.また, f⁡( -2) =-1 , f′ ⁡(- 2)= 9 とする.
(1) a ,b を求めよ.
(2) 曲線 y =f⁡ (x ) 上の点 A ( -2,- 1) における接線を l とする.また,点 A を通らない l に平行な y =f⁡ (x ) の接線を m とする.このとき, l および m の方程式を求めよ.
(3) (2)で求めた m と曲線 y =f⁡ (x ) で囲まれた図形の面積を求めよ.
2015-10007-0102
【2】 関数 f ⁡(x ) を
f⁡( x)= (x2 -6⁢ x+8) ⁢e- x
と定める.ただし, e は自然対数の底とする.
(1) 関数 f ⁡(x ) の極値を求めよ.
(2) 曲線 y =f ⁡( x) と x 軸で囲まれた図形の面積を求めよ.
2015-10007-0103
【3】 a を定数とし, 0<a < π2 とする.媒介変数 t を用いて
{ x=cos 3⁡t y= sin3⁡ t (0≦ t≦ π2 )
と表される曲線を C とする.また, C の 0 ≦t≦a の部分の長さを L とする.
(1) L を a を用いて表せ.ただし, L は L = ∫0a ( d xdt ) 2+ ( dyd t )2 ⁢ dt と表される.
(2) 曲線 C 上の点 P ( cos3⁡ a,sin3 ⁡a ) における接線 l の方程式を求めよ.また, l と x 軸の交点 Q の座標を求めよ.
(3) (2)の 2 点 P ,Q 間の距離を M とするとき, L= 32⁢ M が成り立つことを示せ.
2015-10007-0104
【4】 数列 { an } の初項から第 n 項までの和 Sn が Sn=2 ⁢n3 +9⁢ n2+ 7⁢n で表されるとする.
(1) 数列 { an } の一般項を求めよ.
(2) bn =1 an とおくとき,数列 { bn } の初項から第 n 項までの和 T n を求めよ.
(3) (2)で求めた T n を一般項とする数列 { Tn } について, limn →∞ Tn を求めよ.
2015-10007-0105
【5】 ▵OAB が | OA→ |=2 , | OB→ |=2 , ∠AOB =60⁢ ° を満たすとする.また, k を実数とし,辺 OA 上の点 M を OM→= k⁢OA → と定める.さらに,辺 OB の中点を N , 線分 BM と線分 AN の交点を P とする.
(1) OP→ を OA→ , OB→ および k を用いて表せ.
(2) |OP →| =2 となる k の値を求めよ.