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2015-10801-0101
2015 愛媛大学 前期
【5】(4)の類題
易□ 並□ 難□
【1】 次の問いに答えよ.
(1) ( 1+5 2 )3 からその整数部分を引いた値を a とするとき, a2 +4⁢a +5 の値を求めよ.
2015-10801-0102
(2) 次の連立方程式を解け.
{ log2 ⁡x-log 2⁡y =1 x⁢log2 ⁡x- y⁢log2 ⁡y=0
2015-10801-0103
(3) s ,t を実数とする.座標空間内の同一平面上にある 4 点 O ( 0,0, 0) ,A ( 4,s, t) ,B ( 2,3, 2) ,C ( 0,5, 1) が ∠ AOB=90⁢ ° をみたすとき, s ,t の値を求めよ..
2015-10801-0104
(4) 初項が 3 , 公比が 4 である等比数列の第 k 項を a k とする.このとき, ∑k= nn2 a k を求めよ.
2015-10801-0105
【2】 原点を O とする座標平面上に 3 点 A ( 0,3 ), B (4 ,0) ,C ( 4,4 ) を頂点とする三角形 ABC があり,線分 AB 上に点 P がある.ただし, P は線分 AB の端点にないものとする.直線 OP によって三角形 ABC を 2 つの図形に分けたとき,点 A を含む図形の面積を S とする.線分 AP の長さを t とするとき,次の問いに答えよ.
(1) t の値の範囲を求め,点 P の座標を t を用いて表せ.
(2) 直線 OP が線分 AC と共有点をもつような t の値の範囲を求め,その共有点の座標を t を用いて表せ.
(3) S を t を用いて表せ.
2015-10801-0106
【3】 a を自然数とし,関数 f ⁡(x )= x3+ 2⁢x2 +a⁢x +4 は x =x1 で極大, x=x 2 で極小になるものとする.また,曲線 y =f⁡( x) 上の 2 点 P ( x1, f⁡( x1 )) ,Q ( x2, f⁡( x2) ) の中点を R とする.
(1) a=1 であることを示せ.
(2) 点 P および点 Q の座標を求めよ.
(3) 点 R は曲線 y =f⁡( x) 上にあることを示せ.
(4) 点 R における曲線 y =f⁡( x) の接線は,点 R 以外に y =f⁡( x) との共有点をもたないことを示せ.
2015-10801-0107
【10】の類題.【10】には(5)が追加
【4】 n を自然数, i を虚数単位とする.集合 I1 , I 2 , I3 , I 4 , および A を
I1 ={ k| k はn 以下の自然数}
I2 ={ -k| k はn 以下の自然数}
I 3={ k⁢i| k はn 以下の自然数}
I4= {-k ⁢i| k はn 以下の自然数}
A= I1 ∪I 2∪ I3 ∪I 4∪ {0 }
とする.集合 A の要素が 1 つずつ書かれたカードが 4 ⁢n+1 枚ある.ただし,それぞれのカードに書かれている要素は異なるものとする.これらのカードをよくまぜて,左から右に一列に並べる.左から k 番目のカードに書かれた数を X k とするとき,次の確率を求めよ.
(1) 積 X1⁢ X2⁢ X3 が 0 となる.
(2) 積 X 1⁢X 2⁢X 3 が実数となる.
(3) 和 X1+ X2 が実数となる.
(4) X1⁢ (X2 +X3 ) が 0 となる.
2015-10801-0108
【5】 次の問いに答えよ.
(1) 不定積分 ∫x3 ⁢ex 2⁢d x を求めよ.
2015-10801-0109
(2) 定積分 ∫1e e| log⁡x |⁢ dx を求めよ.
2015-10801-0110
(3) 楕円 x 24 + y22 =1 上の点 ( 2,1 ) における接線の方程式を求めよ.
2015-10801-0111
(4) ( 1+5 2 )3 からその整数部分を引いた値を a とするとき, a4 +5⁢a 3+4⁢ a2+ 4⁢a の値を求めよ.
2015-10801-0112
【1】(4)の類題
(5) 実数 a , b ,c は 0 <a<b <c , 1b= 12 ⁢ ( 1a+ 1c ) をみたすとする.このとき, |b -a| <|b -c | が成り立つことを示せ.
2015-10801-0113
【6】 t を実数とする.座標空間内に 4 点 O ( 0,0, 0) ,A ( 3,0, 0) ,C ( -1,6 ,-2 ), D (t ,-2, 4) がある.図ような平行六面体 OABC ‐DEFG において,点 P が平行四辺形 DEFG の周および内部を動くとき, ▵OCP の面積 S の最小値を m とする.また,平行四辺形 DEFG を含む平面を α とし,点 O から平面 α に下ろした垂線と平面 α との交点を Q とする.
(1) 平行四辺形 OABC を含む平面に垂直な単位ベクトル u → で,その z 成分が正となるものを求めよ.
(2) 線分 OQ の長さを求めよ.
(3) 点 Q が平行四辺形 DEFG の周または内部にあるとき, t のとり得る値の範囲を求めよ.
(4) t が(3)で求めた範囲にあるとき, m の値および S =m となる点 P の座標をすべて求めよ.
2015-10801-0114
【7】 a を実数とし,数列 { an } および { bn } を
a1 =a ,a n+1 ={ an+ 1( n が奇数のとき) 2⁢a n( n が偶数のとき)
b1= a ,b n+1 ={ 2⁢b n( n が奇数のとき) bn +1( n が偶数のとき)
で定める.
(1) a2 , a3 , a4 , および b2 ,b 3 ,b 4 を求めよ.
(2) 数列 { cn } を cn= a2⁢ n で定める. {c n} の一般項を求めよ.
(3) 数列 { Sn }, { Tn} , および { Un } をそれぞれ
Sn = ∑k= 12⁢ n ak ,T n= ∑k =12 ⁢n bk , Un =Sn -Un
(ⅰ) {S n} の一般項を求めよ.
(ⅱ) a=1 のとき, { Un } の一般項を求めよ.
2015-10801-0115
【8】 n を自然数とし,曲線 y =n⁢sin ⁡ xn と円 x2+ y2= 1 の第 1 象限における交点の座標を ( pn, qn } とする.
(1) x>0 のとき,不等式 n ⁢sin⁡ xn< x が成り立つことを示せ.
(2) 不等式 pn> 1 2 が成り立つことを示せ.
(3) 0≦x≦ 1 のとき,不等式
(☆) (n⁢ sin⁡ 1 n) x≦n⁢ sin⁡ zn
が成り立つことを利用して,次の(ⅰ),(ⅱ)に答えよ.
(ⅰ) 不等式 pn≦ 1 1+n 2⁢sin 2⁡ 1n が成り立つことを示せ.
(ⅱ) x 軸,直線 x =pn , および曲線 y =n⁢sin ⁡ xn ( 0≦ x≦p n ) で囲まれた領域の面積を S n とするとき, Sn を p n を用いて表せ.また, limn →∞ Sn を求めよ.
(4) 0≦x ≦1 のとき,(3)の不等式(☆)が成り立つことを示せ.
2015-10801-0116
【9】 a を正の実数とするとき,次の問いに答えよ.
(1) 1 辺の長さが 1 , 他の 2 辺のうち 1 辺の長さが a である三角形のなかで,面積が最大である三角形の残りの 1 辺の長さを a を用いて表せ.
(2) 2 辺の長さが 1 , 他の 2 辺のうち 1 辺の長さが a である四角形のなかで,面積が最大である四角形の残りの 1 辺の長さを a を用いて表せ.
2015-10801-0117
【4】の類題.【4】は(5)がない
【10】 n を自然数, i を虚数単位とする.集合 I1 , I 2 , I3 , I 4 , および A を
(5) X1 ⁢( X2+ X3 ) が実数となる.
志望別問題選択一覧
教育,農,工(環境建設工学科社会デザインコース)学部 【1】,【2】,【3】,【4】
理,工(環境建設工学科社会デザインコース除く)学部 【4】,【5】,【6】,【7】,【8】
医学部 【6】,【7】,【8】,【9】,【10】