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2015 慶応義塾大学 薬学部

2月10日実施

易□ 並□ 難□

【1】(1)(ⅰ)  f( x,y) =2x 2+11 xy +12y 2-5 y-2 を因数分解すると, (x +(1) y+ (2)) ( (3) x+ (4) y- (5) ) である.

(ⅱ)  f( x,y) =56 を満たす自然数 x y の値は, x= (6) y = (7) である.

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【1】(2)  xy 平面上の 2 直線 y =x+4 sinθ +1 y =-x+ 4cos θ-3 の交点を P とおく.ただし, θ は実数とする.

(ⅰ)  θ= π 12 のとき,点 P の座標は ( (8) - (9), (10) - (11) ) である.

(ⅱ)  θ が実数全体を動くとき,点 P の軌跡は

x2 +y2 +(12) x+ (13) y- (14) =0

である.

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【1】(3)  2 次関数 f (x ) は,すべての実数 x について

0x f( t) dt=x f( x)- 43 x3+ ax2

を満たす.ただし, a は実数である.また, f( 0)= a2- a-6 である.このとき,

(ⅰ)  f( x)= (15) x2- (16) ax+ (a+ (17) ) (a- (18) ) である.

(ⅱ) 方程式 f (x )=0 が少なくとも 1 つの正の実数解をもつような a の値の範囲は

(19)(20) <a (21) + (22)(23)

である.

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【1】(4)  {a n} は,数字の 1 2 だけで作ることのできる自然数を小さい順に並べた数列である.

{a n} 1,2 ,11,12 ,22,111 ,

このとき,

(ⅰ)  a10 = (24)(25)(26) a15 = (27)(28)(29)(30) である.

(ⅱ)  k= 714 ak= (31)(32)(33)(34) である.

(ⅲ)  {a n} のうち, m 桁である項の総和は (35) m-1 { ( (36)(37) ) m- (38) } (39) である.

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【2】  xy 平面上に放物線 P y= 1 4 x 2 と直線 l y= 1 2 x + 14 ( a2- 1) がある.ただし, a 0 <a< 33 を満たす実数である. P l は異なる 2 A B で交わり, A B x 座標をそれぞれ xA xB とおくと, xA <x B である.

 次に線分 AB 1 辺とし,線分 CD ( 0,8 ) を通る長方形 ABDC をおく.長方形 ABDC の面積を S (a ) とする.このとき,

(1)  2 C D を結ぶ直線の傾きは (40) (41) であり,線分 AB の長さを a を用いて表すと (42) a である.

(2)  S( a) a の式で表すと

S( a)= (43)(44) (45) a3+ (46)(47) (48) a

である.

 また, S( a) が最大値をとるとき, a の値は (49)(50) である.

(3) 放物線 P と直線 l で囲まれた部分の面積が, S( a) 3 倍であるとき, a の値は (51) (52) である.

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【3】  a 2 2log 448 -log2 34 である.ただし, log10 2= 0.3010 とする.このとき,

(1)  a の値を整数で表すと (53)(54) である.

(2)  a30 (55)(56) 桁の数である.

(3)  b は, b50 を小数で表すと小数第 25 位に初めて 0 でない数字が現れる正の数である.このとき ( ba ) 4 を小数で表すと,小数第 (57)(58) 位に初めてでない数字が現れる.

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【4】 ボタンを 1 回押すたびに 1 2 3 4 5 6 のいずれかの数字が 1 つ画面に表示される機械がある.このうちの 1 つの数字 Q が表示される確率は 1k であり, Q 以外の数字が表示される確率はいずれも等しいとする.ただし, k k >6 を満たす自然数とする.

 ボタンを 1 回押して表示された数字を確認する試行を繰り返すとき, 1 回目に 4 の数字, 2 回目に 5 の数字が表示される確率は, 1 回目に 5 の数字, 2 回目に 6 の数字が表示される確率の 85 倍である.このとき,

(1)  Q (59) であり, k (60) である.

(2) この試行を 3 回繰り返すとき,表示された 3 つの数字の和が 16 となる確率は (61)(62)(63) (64)(65)(66)(67) である.

(3) この試行を 500 回繰り返すとき,そのうち Q の数字が n 回表示される確率を P n とおくと, Pn の値が最も大きくなる n の値は (68)(69) である.

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