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2015 上智大学 TEAP文系

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  3 次関数 y =4 x3- 12x+ 1 -1x 3 のグラフを G とする. k を実数とし,直線 l y=- 3 x+k を考える. l G が異なる 2 つの共有点をもつための必要十分条件は,

k= +

または

+ <k <

である.

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易□ 並□ 難□

【1】

(2) 不等式 9 log3 x-3 2 (log 2x +2) +33 >0 の解は, <x< または < x である.

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易□ 並□ 難□

2015年上智大2月3日文系【1】(3)の図

【1】

(3) 右図のような道がある.

(ⅰ)  C を経由して, A から B まで最短距離で行く道順は 通りである.

(ⅱ)  A から B まで最短距離で行く道順は 通りである.



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易□ 並□ 難□

【2】(1) 不定方程式 41 x+355 y=1 について, x 0 <x<100 を満たす整数解は, x= y= である.

(2)  25 g までの普通郵便と,簡易書留をそれぞれ何通かずつ出したところ,料金の合計はちょうど 5000 円となった.なお, 1 通あたりの郵便料金は,普通郵便が 82 円,簡易書留が 710 円である.このとき,普通郵便は 通,簡易書留は 通である.

(3)  82 円および 205 円の 2 種類の切手を組み合わせて支払える 6100 円以上 6110 円未満の金額の一の位の数は, であり,そのような組合せは 通りある.

 この組合せのうち, 2 種類の切手の合計枚数が最小になるのは 82 円切手が 枚, 205 円切手が 枚のときである.また, 2 種類の切手の枚数の差が最小になるのは 82 円切手が 枚, 205 円切手が 枚のときである.

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【3】 ある工場では製品 X Y を生産している.それらを生産するには,原料 A B C が必要である. X 1 kg 生産するためには, A 1 kg B 4 kg C 1 kg 必要である. Y 1 kg 生産するためには, A 3 kg B 3 kg C 2 kg 必要である.原料の在庫はそれぞれ, A 23 kg B 47 kg C c kg である.また, X を生産すると 1 kg あたり p 万円, Y を生産すると 1 kg あたり q 万円の利益がある.ただし, c>0 p>0 q>0 とする.以下,在庫にある原料のみを用いて生産を行うものとする.

(1)  c=17 p=2 q=5 のとき, X kg Y kg 生産すれば,最大の利益を得る.

(2)  c=17 のとき,最大の利益を得る X Y の生産量の組がただ一つに定まるための必要十分条件を pq の値を用いて表すと,

0< pq< または < pq <

または < pq < または < pq

である.ただし, 0< < < とする.

(3)  X Y の生産量にかかわらず原料 C が余るための必要十分条件を c の値を用いて表すと, c> である.

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