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2015-13363-0501
2015 上智大学 文(哲),外国語(独,葡)学部
2月5日実施
易□ 並□ 難□
【1】
(1) 関数 f ⁡(x ), g⁡ (x ) が次の 2 つの式を満たしている.ただし, a は定数とする.
{ ∫1x f⁡( t)⁢ dt=x ⁢g⁡( x)- 2⁢a⁢ x+2 g⁡( x)= x2- x⁢ ∫01 f⁡( t)⁢ dt-3
このとき, a= ア であり,
f⁡( x)= イ ⁢ x2+ ウ ⁢ x+ エ
である.
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(2) c⁡( n)= 3 ⁢n2 +174⁢n +231 n2+ 3⁢n+ 2 とおく. c⁡( n) が整数となるような自然数 n は オ 個存在する.また,これら オ 個の自然数のうちで最も大きいものを n * と表すと, n* = カ , c⁡( n* )= キ である.
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【2】 座標平面上の点 ( α,1 ) ( α>0 ) を中心とする円 C と放物線 y =1 2⁢ x 2 が共に点 P ( t, 12⁢ t 2) で直線 l と接している.
(1) α を t の式で表すと
α= ク ケ ⁢ t 3
以下では, C が x 軸と接する場合を考える. C と x 軸の接点を H とする.
(2) α= コ サ ⁢ シ である.
(3) l の方程式は
y= ス ⁢ x+ セ ソ
(4) C の弧 PH のうちの短い方と放物線 y = 12⁢ x2 および x 軸とで囲まれる図形の面積は
タ チ ⁢ ツ + テ ト ⁢ π
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【3】 t を実数とする.座標平面上に, 2 点 A ( t,0) ,B ( 0,1- 3⁢ t) と,原点を中心とする半径 1 の円 C がある.点 P が円 C 上を動くときの 2 つのベクトル AP→ , BP→ の内積の最大値を M t とおき, AP→ ⋅BP→ =Mt となる点 P を Pt と表す.
(1) t= 13 のとき,
Mt = ナ + 1 ニ
であり, Pt の座標は ( ヌ , ネ ) である.
(2) 実数 t が t ≧0 の範囲を動くとき, Mt は t = ノ ハ で最小値 ヒ フ をとる.
(3) Pt の座標を ( cos⁡θ ,sin⁡θ ) (ただし, 0≦θ <2⁢ π )と表す.実数 t が t ≧0 の範囲を動くとき, θ は
ヘ ホ ⁢ π< θ< マ ミ ⁢ π
の範囲を動く.