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2015-13363-0601
2015 上智大学 総合人間(社会福祉),法(地球),経済(経営)学部
2月7日実施
易□ 並□ 難□
【1】
(1) 座標平面において, 1 次関数 y =4⁢x +2 が表す直線を l とし, l 上に点 P ( 1,6 ) をとる.また, 2 次関数 y =f⁡( x) が表す放物線を C とする.
(ⅰ) C が点 P で l と接し,かつ C が点 ( 0,1 ) を通るとき,
f⁡( x)= ア ⁢ x2+ イ ⁢ x+ ウ
である.
(ⅱ) C が点 P で l と接するとき, C の頂点は直線
y= エ ⁢ x+ オ
上に存在する.
2015-13363-0602
(2) 複素数 z の虚部を Im ⁡( z) で表すことにする. 2 次方程式 x2- 4⁢x+ 9=0 の異なる 2 つの解を α , β とし, x2 -2⁢x +2=0 の異なる 2 つの解を α ′ ,β ′ とする.ただし, Im⁡( α)> Im⁡( β) および Im ⁡(α ′)> Im⁡( β′ ) とする.このとき, 2 数 α α′ , ββ′ を解とする 2 次方程式の 1 つは,
x2 +( カ + キ ⁢ ク ) ⁢x+ ケ コ =0
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【2】 O を原点とする座標空間において, OA=2 , OB=1 , OA→ ⋅OB →= -1 を満たす点 A と点 B を考え,直線 AB 上に点 P をとる.ただし, AB>AP とする.
(1) OP⊥AB のとき, OP= サ シ である.
(2) ▵OBP が二等辺三角形であるとき,
OP2 =1 ,AP= ス セ ⁢ ソ ,
または
OP2 = タ + チ ツ ⁢ テ ,
AP= ト + ナ ,
OP2 = ニ ヌ ,AP = ネ ノ ⁢ ハ
である.ただし,
ス セ ⁢ ソ < ト + ナ < ネ ノ ⁢ ハ
とする.
(3) 座標空間に, OC=2 , OA→ ⋅OC →= 1 ,OB →⋅ OC→ =1 を満たす点 C をとる. 3 点 O ,A , B の定める平面を α とし,点 C から平面 α に垂線 CQ を下ろす.このとき, CQ= ヒ フ であり,四面体 OABC の体積は ヘ ホ である.
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【3】 1 個のさいころを 2 回投げ, 1 回目に出た目を m , 2 回目に出た目を n とする.ここで,さいころの 1 から 6 までのそれぞれの目が出る確率は 16 である.
さいころの出た目にもとづいて,座標平面に 3 点 A ( 0,1 ), B (cos⁡ n⁢π m, sin⁡ n ⁢πm ), C (0 ,-1 ) をとり, ▵ABC の面積を S とする.ただし,点 B が点 A または点 C と一致する場合は S =0 とする.
(1) S がとりうる値は, 0 を含めて全部で マ 通りある.
(2) S がとりうる値のうち,小さい方から k 番目の値を s k とする.このとき, s1 =0 ,s 2= ミ + ム メ ,s 4= モ ヤ である.また, S=s 2 となる確率は ユ ヨ ,S =s4 となる確率は ラ リ である.