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2015-13363-0801
2015 上智大学 総合人間(社会),法(法),外国語(仏,西,露)学部
2月9日実施
易□ 並□ 難□
【1】
(1) 数列 { an } の第 1 項から第 n 項までの和 S n が 3 ⁢Sn =an +2⁢n -1 を満たすならば,
an = ア イ ⁢ ( ウ エ ) n+ オ カ
である.
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(2) t を実数とする.座標空間において,点 ( 2⁢t ,1,- t) を通りベクトル ( -1,2 ,1) と平行な直線を l とする.点 P の座標を ( 0,2, 0) とする.
(ⅰ) 点 P から l に垂線 PH を下ろすとき,
PH2 = キ ク ⁢ t 2+ ケ ⁢ t+ コ サ
(ⅱ) 点 P を中心とする半径 2 の球面を S とする. S と l が異なる 2 点で交わるとき,その 2 点間の距離は t = シ ス のとき最大値をとる.
2015-13363-0803
【2】 f⁡( x)= x3- 3⁢x 2-x+ 3 とし,座標平面上の曲線 y =f⁡( x) の点 P ( p,f⁡ (p )) における接線を l とする.ただし, p≠3 とする.放物線 C :y=a ⁢x2 +b⁢x +c は点 ( 3,0 ) を通り,直線 l と P で接する.
(1) a ,b , c をそれぞれ p の式で表すと,
a= セ ⁢ p, b= ソ ⁢ p2+ タ ⁢ p+ チ , c= ツ ⁢ p 2+ テ
(2) 1 2<p <3 とする. C およびその下側の部分で, C と直線 x = 12 および x 軸で囲まれる図形の面積を S 1 とおき, C およびその上側の部分で, C と x 軸で囲まれる図形の面積を S 2 とおく.このとき,
S1- S2= 2524 ⁢ ( ト ⁢ p2+ ナ ⁢ p+ ニ )
であり, S1 =S2 となる p の値は
p= ヌ ネ + ノ ハ
(3) p=1 のとき,
S1 +S2 = ヒ フ
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【3】 a を実数とし, f⁡( x)= (x- a)⁢ (x 2-2 ⁢x-11 ) とおく.集合
A= {x |f ⁡(x )<0 , x は実数}
を考える.また, n を整数とし,集合
I n={ x| x>n , x は実数}
J n={ x| x<n , x は実数}
を考える.
(1) a=- 4 のとき, Jn ⊃A となる n の最小値は ヘ であり, J n⊂ A となる n の最大値は ホ である.
(2) a=-4 , n=- 3 のとき, In ∩A に含まれる整数の個数は マ 個である.
(3) a=1 のとき, I n∩ A が空集合でない n の最大値は ミ であり, Jn ⊂A となる n の最大値は ム である.
(4) a=1 のとき,
x<x ′ かつ f⁡( x)> m>f⁡ (x′ )
を満たす実数 x , x′ が存在するような整数 m の最小値は メ , 最大値は モ である.
(5) a=7 のとき, Jn ⊃A となる n の最小値は ヤ であり, J n⊂ A となる n の最大値は ユ である.