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2015-16026-0201
2015 西南学院大学 文,法学部A日程
2月7日実施
1〜2合わせて30点
易□ 並□ 難□
【1】
1 以下の問に答えよ.
(1) 2 次不等式 a ⁢x2 +8⁢x +b>0 の解が - 1<x< 5 であるとき, a= アイ ,b =ウエ である.
2015-16026-0202
(2) y=| x2+ x-2| +x+1 の - 3≦x≦ 1 における最大値は オ , 最小値は カキ である.
2015-16026-0203
2 以下の問に答えよ.
(1) 正 12 角形の辺と対角線の数を会わせると全部で クケ 本ある.
(2) 正 12 角形の辺と対角線を組み合わせてできる四角形は,全部で コサシ 個である.
(3) 円 C に内接する正 12 角形がある.その正 12 角形の隣りあう 2 つの頂点を A ,B とする.頂点 A を通る直線 l が円 C に接しているとき,直線 l と直線 AB とがなす角は, スセ ⁢ ° である.ただし, 0°≦ スセ ⁢ ° ≦90⁢ ° とする.
2015-16026-0204
【2】
1 k は実数の定数とする. 0≦x <2⁢π のとき, x の方程式
cos⁡x -sin2 ⁡x+1 -k 4= 0
について,以下の問に答えよ.
(1) 方程式が解をもつのは, k が ソタ ≦k≦ チ のときである.
(2) k=3 のとき,方程式の解は小さい順に, x= ツ テ ⁢ π , ト ナ ⁢ π である.
(3) -1< k<0 のとき,方程式の解の個数は ニ 個である.
2015-16026-0205
1,2合わせて30点
2 平面上に 2 つの円があり,それぞれの半径は 7 と 4 である.この 2 つの円の中心間の距離を d , 共通接線の数を n とすると, d の値に応じて n の値が定まる.ただし,共通接線が存在しない場合は n =0 とする.以下の問に答えよ.
(1) d が任意の値をとるとき, n の最大値は ヌ である.
(2) d≦11 のとき, n の最大値は ネ である.
(3) d< ノ のとき, n=0 である.
2015-16026-0206
【3】
1 互いに平行ではない平面上のベクトル a→ , b→ , c→ について,ベクトルの和の結合法則
(a →+ b→ )+ c→= a→ +( b→+ c→ )
が成立していることを,有向線分を用いた図で確かめよ.ただし,成分を用いてはならない.
2015-16026-0207
40点
2 原点を O とし,三角形 OAB がある. A ( a→ ), B ( b→ ) を通る直線を l とするとき,以下の問に答えよ.
(1) l 上の任意の点を P ( p→ ) とすると,直線 l のベクトル方程式は実数 t に対して,
p→ =( 1-t) ⁢a→ +t⁢ b→ ⋯ ①
となることを証明せよ.
(2) a→ , b→ のなす角を 2 等分する直線 m 上の任意の点を Q( q→ ) とすると,直線 m のベクトル方程式は,実数 k に対して,
q→ =k⁢ ( a → |a →| + b → |b → | )
また, P ( p→ ) が直線 l と直線 m の交点であるとき,式 ① の t を | a→ | と | b→ | で表せ.