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2016-10483-0101
2016 名古屋工業大学 前期
易□ 並□ 難□
【1】 関数 f ⁡(x )= x-1 x2 +1 のグラフを曲線 C とする.
(1) 関数 f ⁡( x) の極値を求めよ.
(2) 曲線 C の変曲点を求めよ.
(3) 曲線 C 上の点 ( 0,f⁡ (0) ) における接線を l とする.曲線 C と接線 l とで囲まれた図形の面積 S を求めよ.
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【2】 数列 { an } は
a1 =4 ,a n+1 = (3 ⁢n+4 )⁢ an-9 ⁢n-6 (n +1) ⁢an -3⁢n -1 ( n=1 ,2 , 3 ,⋯ )
を満たす.
(1) すべての自然数 n に対し, an >3 であることを示せ.
(2) bn = 1an -3 とおく. bn+ 1 を b n と n の式で表せ.
(3) (2)で定めた数列 { bn } に対し cn= bn+1 -b n とおく.数列 { cn } の一般項を求めよ.
(4) 数列 { an } に一般項を求めよ.
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【3】 座標空間内に
O ( 0,0, 0) ,A ( 1,2, 2) ,B ( 1,0,- 1) ,C ( 2,-1 ,1)
を頂点とする四面体 OABC がある. t>0 に対して半直線 OB 上の点 P を OB :OP=1 :t となるようにとる.
(1) 内積 AC→⋅ AP→ を t を用いて表せ.
(2) ▵APC の面積を S ⁡(t ) とおく. S⁡( t) が最小になる t の値と,そのときの S ⁡(t ) の値を求めよ.
(3) 点 Q は直線 OB 上にあり,点 R は直線 AC 上にある.線分 QR の長さの最小値と,そのときの点 R の座標を求めよ.
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【4】 実数 t に対し,複素数
( 1 2+ cos⁡t+ i⁢sin⁡ t)2
の実部を f ⁡(t ), 虚部を g ⁡(t ) とする.
座標平面上に曲線 C :x=f ⁡(t ), y=g ⁡(t ) ( 0≦t≦ π ) がある.
(1) 0≦t ≦π のとき f ⁡(t ) のとる値の範囲を求めよ.
(2) 曲線 C 上の点 P (f⁡ ( π3 ), g⁡( π3 ) ) における接線の方程式を求めよ.
(3) 曲線 C の y ≦0 の範囲にある部分と x 軸とで囲まれた図形の面積 S を求めよ.