2016 上智大学 TEAP文系2月3日実施MathJax

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2016 上智大学 TEAP文系

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  1 から 777 までの整数で 4 の倍数のうち, 5 の倍数でも 6 の倍数でもない数は 個あり,その総和の下 2 けた である.ただし, について,十の位が 0 の場合は,解答欄の 10 の位は 0 をマークすること.

2016 上智大学 TEAP文系

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(2)  a を定数とし,

f( x)= 9x+ 12 -3x +32 +3 a-1

とする.方程式 f (x )=0 が異なる 2 つの実数解をもつような a の範囲は, <a< である.

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2月3日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(3) 次の 2 つの曲線 C 1 および C 2 を考える.

C1 y= |x- 1| (x +3)

C2 y= |x+ 1| (- x+3 )

C1 C 2 で囲まれた図形の面積は,

+

である.

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2月3日実施

易□ 並□ 難□

【2】  1 辺の長さが 1 の立方体 OABC DEFG を考える.正方形 OABC OAED OCGD がそれぞれ x y 平面, xz 平面, yz 平面に重なるように,この立方体を座標空間上におく.

 点 P は,立方体 OABC DEFG の表面を移動し,原点 O を出発した後,移動距離が最短になるように点 D へ進んで停止する.ただし, P は線分 AE BF CG (いずれも端点を含む)上の点をこの順に通過するものとする. P が立方体の表面 BCGF 上にある場合を考え, P から直線 OF に垂線 PH を下ろす.

(1)  P H z 座標をそれぞれ v w とする. a が実数で 0 a1 のとき, P x 座標が a ならば, v w a で表すと,

v= a+ w= a+

である.また,線分 PH の長さを a で表すと,

PH= a2+ a+

である.

(2)  PH を最小にする P の位置を Q とするとき, OQF の面積は である.また, O から Q への P の移動距離を l Q から D への P の移動距離を m とするとき, l= であり, l m= である.

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2月3日実施

易□ 並□ 難□

【3】(1)  2016( 7) 10 進法で表すと, である.

(2)  m n を整数とし, 2m <n9 を満たすとする.また,これらの m n について,

10101( n) -10101( m)

10 進法で表した数を k とおく.

(ⅰ)  k 21 の倍数となる ( m,n ) の組は, 組ある.これらの組の中で m +n が最大になるのは, m= n= のときである.

(ⅱ)  m= n= とし,このときの k の値を K とする. K m 進法で表すとき, m2 の位の数字は である,また, K n 進法で表すとき, n2 の位の数字は である.

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