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2016-13363-0401
2016 上智大学 総合人間(看護)学部
2月4日実施
易□ 並□ 難□
【1】 a ,b を実数とする. 2 次関数
(F) y=x 2-( 2⁢a- 6)⁢ x+( 5-b )
を考える.
(1) 2 次関数(F)を y =( x-p) 2+q の形に表すとき,
p= ア⁢ a+ イ
q= ウ⁢ a2+ エ ⁢ a+ オ-b
である.
(2) 2 次関数(F)のグラフが x 軸と異なる 2 点で交わるための必要十分条件は, b あ カ⁢ a 2+ キ⁢ a +ク である.
(3) 2 次関数(F)のグラフが x >0 の部分で x 軸と接するための必要十分条件は, b い ケ⁢ a 2+ コ⁢ a+ サ かつ a う シ である.
(4) すべての実数 a に対して 2 次関数(F)のグラフが x 軸と共有点をもつための, b に関する必要十分条件は, b え ス である.
あ , い , う , え の選択肢:
2016-13363-0402
【2】 ▵ABC において, AB=7 , BC=6 , CA=5 である.頂点 A から辺 BC に垂線 AD を,頂点 B から辺 CA に垂線 BE を,それぞれ下ろし, AD と BE との交点を H とする.また, ∠A の二等分線と辺 BC との交点を P とし, AP と BE との交点を Q とする.
(1) BD= セ である.
(2) AD= ソ⁢ タ である.
(3) AH= チ ツ ⁢ HD である.
(4) BP= テ ト である.
(5) BQ= ナ ニ ⁢ ヌ である.
2016-13363-0403
【3】(1) ある地域でのウィルス V の感染率は 0.1 ⁢% である. V に感染しているかどうかを判定する検査を行ったとき, V に感染しているのに誤って感染していないと判定される確率は p であり, V に感染していないのに誤って感染していると判定される確率は q である.この検査を受けて感染していると判定されたとき, V に感染している確率は, p ,q の値に応じてそれぞれ次の範囲にあると考えられる.
(ⅰ) p が 2⁢ % , q が 2⁢ % のとき: お
(ⅱ) p が 1⁢ % , q が 2⁢ % のとき: か
(ⅲ) p が 2⁢ % , q が 1⁢ % のとき: き
お , か , き の選択肢:
2016-13363-0404
【3】(2) 9 人の受験生に対して試験を行ったところ, 全員異なる点数で,点数の平均値が 65 点,中央値が 55 点であり,また,最高点が 90 点であった.次のうちで,このことから結論できるのは く である.
ただし,点数は 0 以上 100 以下の整数とする.
X: 65 点以上の受験生は 5 人である.
Y: 55 点以上の受験生は 5 人である.
Z:最低点は 20 点である.
く の選択肢:
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【3】(3) 右図のように 1 辺の長さが 1 の正方形を 4 ×4 に並べて中央の 4 つの正方形に 1 本ずつ対角線 a , b ,c , d を引いた図において,図内の線上を通って点 P から点 Q に行く経路を考える.
(ⅰ) a と b とを通って点 P から点 Q に行く経路のうち,最短の経路は ネ 通りあり,そのときの経路の長さは ノ +ハ ⁢2 である.
(ⅱ) b を通って点 P から点 Q に行く経路のうち,最短の経路は ヒ 通りあり,そのときの経路の長さは フ+ ヘ ⁢ 2 である.
(ⅲ) b と d とを通って点 P から点 Q に行く経路のうち,最短の経路は ホ 通りあり,そのときの経路の長さは マ + ミ⁢ 2 である.
(ⅳ) a または c の少なくとも一方を通って点 P から点 Q に行く経路のうち,最短の経路は, ム 通りあり,そのときの経路の長さは メ +モ ⁢2 である.