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2016 東京理科大学 理学部B方式

情報数理,応用物理,応用化学科

2月13日実施

(1)〜(3)で配点40点

易□ 並□ 難□

【1】 次の(1)から(3)において,   内のカタカナとひらがなにあてはまる 0 から 9 までの数字を求め,その数字を解答用マークシートにマークせよ.また,   内のひらがなにあてはまる + - の記号を解答用マークシートにマークせよ.ただし, 2 けた の数を表すものとする.また などが 2 度現れる場合, 2 度目以降は のように網掛けで表記するものとする.なお,分数は既約分数(それ以上約分できない分数)の形で表すこと.

(1) 円 x2+ y2= 4 C とし,直線 y =a( x-4 ) l とする.

(a)  C l が共有点をもつような a の値の範囲は

- a

である.

(b)  l C 2 点で交わるとき,その 2 つの交点の中点を P とする.また, l C と接するとき,その接点を P とする.このとき,点 P は曲線

(x - ) 2 + (y - ) 2 =1

上にある.

(c)  a が(a)で求めた範囲を動くとき,(b)で定めた点 P が描く曲線の長さは

π

である.

2016 東京理科大学 理学部B方式

情報数理,応用物理,応用化学科

2月13日実施

(1)〜(3)で配点40点

易□ 並□ 難□

【1】 次の(1)から(3)において,   内のカタカナとひらがなにあてはまる 0 から 9 までの数字を求め,その数字を解答用マークシートにマークせよ.また,   内のひらがなにあてはまる + - の記号を解答用マークシートにマークせよ.ただし, 2 けた の数を表すものとする.また などが 2 度現れる場合, 2 度目以降は のように網掛けで表記するものとする.なお,分数は既約分数(それ以上約分できない分数)の形で表すこと.

(2)  f( x)= x3+ px2 +q x+r とする.すべての実数 a b c について

01 (a x2+ bx+ c) f(x ) dx=0

であるような定数 p q r の値は

p= q= r=

である.

2016 東京理科大学 理学部B方式

情報数理,応用物理,応用化学科

2月13日実施

(1)〜(3)で配点40点

易□ 並□ 難□

【1】 次の(1)から(3)において,   内のカタカナとひらがなにあてはまる 0 から 9 までの数字を求め,その数字を解答用マークシートにマークせよ.また,   内のひらがなにあてはまる + - の記号を解答用マークシートにマークせよ.ただし, 2 けた の数を表すものとする.また などが 2 度現れる場合, 2 度目以降は のように網掛けで表記するものとする.なお,分数は既約分数(それ以上約分できない分数)の形で表すこと.

(3) 座標空間内に 5 A ( 0,0, 0) B ( 1,-1 ,1) C ( -1,1 ,1) D ( 2,2, 2) P (a+ 2b, 2 a+b ,b ) をとる.

(a) 三角形 ABC の面積は である.

(b)  3 A B C の定める平面が直線 DP に垂直になるような a b の値は

a=- + b=

a=- - b=

である.

(c)  a=- - b= のとき,線分 DP の長さは

+

であり,四面体 ABCD の体積と四面体 ABCP の体積の和は

+ 3

である.

2016 東京理科大学 理学部B方式

情報数理,応用物理,応用化学科

2月13日実施

配点25点

易□ 並□ 難□

【2】  i は虚数単位とする.

(1)  t を実数とし, z=sin t+i cos2 t とする. t 0 t<2 π の範囲を動くとき,複素数平面上の点 z が描く曲線の概形を図示せよ.

(2) 点 z が(1)で求めた曲線上を動くとき, |z | のとり得る値の範囲を求めよ.

(3)  s t を実数とし, z=( coss+ isin s) (sin t+i cos2 t) とする. s t がそれぞれ 0 s<2 π 0 t<2 π の範囲を動くとき,複素数平面上の点 z はある図形をなす.この図形の概形を図示せよ.

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情報数理,応用物理,応用化学科

2月13日実施

配点35点

易□ 並□ 難□

【3】 座標平面上に 3 A ( a1, a2 ) B (0 ,0) C ( 1,0 ) をとる.ただし a2> 0 とする. AB 1 辺とする正三角形の面積を S1 AC 1 辺とする正三角形の面積を S2 三角形 ABC の面積を S 3 とし, M=S 1+S 2+S 3 とおく.次の問いに答えよ.

(1)  ABAC であるための必要十分条件を a1 a 2 の式で表せ.

(2)  a1 a2 が(1)で求めた式をみたすとき, M のとり得る値の範囲を求めよ.

(3)  BAC= π 4 であるための必要十分条件を a1 a2 の式で表せ.

(4)  a1 a2 が(3)で求めた式を満たすとき, M のとり得る値の範囲を求めよ.

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