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2016-13442-1401
2016 東京理科大学 経営学部B方式
ビジネスエコノミクス学科
2月11日実施
配点30点
易□ 並□ 難□
【1】 方程式
x2 -5⁢x -4=0
の 2 解を α , β とするとき,数列 { an } の一般項を
an =αn +β n ( n=1 ,2 , 3 ,⋯ )
とする.次の問いに答えなさい.
(1) このとき, a1 =ア , a2 = イ ウ である.また,数列 { an } は漸化式
an+ 1= エ ⁢ an+ オ ⁢ an- 1 ( n= 2, 3 ,4 , ⋯ )
を満たす.
(2) 任意の自然数 n に対して, an を 10 で割ったときの余りを r n とする.このとき,正の整数 n で rn+1 =r 1 ,r n+2 =r2 を満たす最小のものは n =カ である.また, r2016 =キ である.
2016-13442-1402
【2】 ▵ABC において,辺 AB を 3 :2 に内分する点を D , 辺 BC を 4 :3 に内分する点を E とし,線分 AE と線分 CD の交点を F とする.また,線分 BF の延長が辺 AC と交わる点を G とする.次の問いに答えなさい,
(1) AF→ = ア イ ⁢ AE → ,CF →= ウ エ ⁢ CD→ である.したがって,
AF→ = オ カ ⁢ AB →+ キ ク ⁢ AC →
と表される.
(2) BF→ = ケ コ ⁢ BG → である.したがって,
AC→ = サ シ ⁢ AG →
2016-13442-1403
配点40点
【3】 座標平面において,放物線 C :y= x2 上を 2 点 Q ( α,α 2) ,R ( β,β 2) が
3⁢α +β=2 , β<0 <α
を満たすように動く. C の Q ,R における接線の交点を P とし, P が頂点になるように, C を平行移動した放物線を C ′ とする.また,直線 QR と C ′ で囲まれる領域の面積を S とする.次の問いに答えなさい.
(1) 直線 QR と C ′ の交点の x 座標は方程式
x2 + ア ⁢( α- イ )⁢ x- ウ ⁢ α2 + エ ⁢ α+ オ =0
(2) S を α の式で表すと
S= カ キ ⁢( α2 - ク ケ コ ⁢ α + サ シ ) 32
となる.
(3) S を最小にする α の値と,そのときの S の値はそれぞれ
α= ス セ ,S = ソ タ チ ⁢ ツ
である.